- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905073024
感想・レビュー・書評
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そら、こんだけキレイにキレられたら出世するでしょうよ。
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21人の嫌な人についての対応方法が書かれている。読むごとに嫌な人の連続で全体的には疲れてしまったけど、所々印象に残るとこもあった。
こういう人にはこう言おうって考えながらじゃ、うまく対応できたとしても、根本にはストレスが残るんじゃないかな。そのストレスも吹き飛ばすくらいの前向きさがほしい。
いちばん身につけたいと思ったのはユニークに返す方法。いじめや逆境に立った時にユーモアを交えてかえせるようにるなりたい。自身もまわりも明るくさせる力ってスゴイと思う。
サッカースペインリーグでブラジル選手にバナナが投げ込まれた時に、そのバナナを食べてからCKを蹴ったニュースを思い出した。人種を笑うやつなんて笑ってやればいい。激怒するより、こんな返しができる人は尊敬しちゃう。
あとはあとがきが印象的だった。寡黙なお父さんが昔に送った息子からのFAX(ハットトリックの報告)をお財布にいれてずっと大事に持っていたこと。子供に無関心のように見えてたけど、そうじゃなくて、感情表現が下手なだけ。人はいくつもの面をもっているから、見える一面だけでなく、深く人やモノを見れるようになりたいと思った。 -
ムカつく人がいる人は面白いかもしれない。自分は特にムカつく人はいないが、面白そうだから読んだが、あまり面白くなかった。むしろ人の悪口をたくさん聞いて気分が悪くなった。著者には、変わった人に対して単純にムカつくのではなく、そのことを楽しむ心の余裕が必要である。
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出世するキレ方
無神経な人、言うことが変わる人、、、相手のタイプごとに、いなし方と、ここぞという時にキレる時の言い方を書いているのだが、、、、
強引な気がするし、当たり前といえば当たり前の話。と思うが、、、なぜか田原総一朗さんがご推薦?
目次
序章 : 典型的な嫌な人たち
第一章: 自分が大好きな人たち
第二章: 傷付けてくる人たち
第三章: 周りが見えない人たち
第四章: 自分勝手な人たち