出世するキレ方

著者 :
  • 文響社
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905073024

感想・レビュー・書評

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  • そら、こんだけキレイにキレられたら出世するでしょうよ。

  • 男性目線かな。当たり前か。男性が書いているんだから。
    普通の変な人しかいないので、職場にいる複雑怪奇な人には通用しない。
    そういう自分も、そう思われてるかもね。

    最後のハットトリックの話はほろっと来た。

  • 21人の嫌な人についての対応方法が書かれている。読むごとに嫌な人の連続で全体的には疲れてしまったけど、所々印象に残るとこもあった。

    こういう人にはこう言おうって考えながらじゃ、うまく対応できたとしても、根本にはストレスが残るんじゃないかな。そのストレスも吹き飛ばすくらいの前向きさがほしい。
    いちばん身につけたいと思ったのはユニークに返す方法。いじめや逆境に立った時にユーモアを交えてかえせるようにるなりたい。自身もまわりも明るくさせる力ってスゴイと思う。

    サッカースペインリーグでブラジル選手にバナナが投げ込まれた時に、そのバナナを食べてからCKを蹴ったニュースを思い出した。人種を笑うやつなんて笑ってやればいい。激怒するより、こんな返しができる人は尊敬しちゃう。

    あとはあとがきが印象的だった。寡黙なお父さんが昔に送った息子からのFAX(ハットトリックの報告)をお財布にいれてずっと大事に持っていたこと。子供に無関心のように見えてたけど、そうじゃなくて、感情表現が下手なだけ。人はいくつもの面をもっているから、見える一面だけでなく、深く人やモノを見れるようになりたいと思った。

  • ムカつく人がいる人は面白いかもしれない。自分は特にムカつく人はいないが、面白そうだから読んだが、あまり面白くなかった。むしろ人の悪口をたくさん聞いて気分が悪くなった。著者には、変わった人に対して単純にムカつくのではなく、そのことを楽しむ心の余裕が必要である。

  • 出世するキレ方
    無神経な人、言うことが変わる人、、、相手のタイプごとに、いなし方と、ここぞという時にキレる時の言い方を書いているのだが、、、、
    強引な気がするし、当たり前といえば当たり前の話。と思うが、、、なぜか田原総一朗さんがご推薦?






    目次
    序章 : 典型的な嫌な人たち
    第一章: 自分が大好きな人たち
    第二章: 傷付けてくる人たち
    第三章: 周りが見えない人たち
    第四章: 自分勝手な人たち

著者プロフィール

鹿児島県生まれ。大学卒業後、バラエティ番組の構成を手掛ける構成作家、舞台の脚本を手掛ける脚本家として活動。

「2012年 『出世するキレ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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