たった一通の手紙が、人生を変える

著者 : 水野敬也

• 文響社 (2015年11月28日発売)

感想・レビュー・書評

[ヨモギさんの感想 · 2020年4月29日]

手紙には具体性と本音が大事で、相手に喜んでもらえることを忘れてはいけない。
この本を読んで自分自身が文章を書くことが好きだと気づけた。
あとがきの水野さんの手紙は感動！

[一条さんの感想 · 2023年4月22日]

今年は好きな人たちに気持ちを伝えようと思っていて、より、喜んでもらえる文章を書くには？と書き方を知りたかったところ、ファンレターの書き方が載ってたので購入しました。ファンの熱量溢れるツイートをみるのが好きなので、やっぱり「好きです」の気持ち、相手に喜んでもらいたい、というポジティブな気持ちを伝えるのがやっぱり良いんだな〜と参考になりました。今まで送ったファンレターはどうだったか忘れてしまったけど……喜ばれていたらいいな……

本音の思いをあますことなく伝える、てのは、この間姪から「だいすき♡」という一文が書かれた手紙をもじもじしながら渡されたときに、嬉し死したので、もう絶対そう。わかる。本音に勝るもの無しです。ま、姪に限っては嘘でもなんでも喜んじゃうけどね伯母は。

最後の「あなたへ」で、やっぱり手紙をもらうことは嬉しいな、と、誰かに手紙を出したいな、と思った。気軽に手紙を書こう〜

著者プロフィール

愛知県生まれ。著書に『夢をかなえるゾウ』シリーズほか、『雨の日も、晴れ男』『顔ニモマケズ』『運命の恋をかなえるスタンダール』『四つ話のクローバー』、共著に『人生はニャンとかなる！』『最近、地球が暑くてクマってます。』『サラリーマン大喜利』『ウケる技術』など。また、画・鉄拳の絵本に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』、恋愛体育教師・水野愛也として『ＬＯＶＥ理論』『スパルタ婚活塾』、映像作品ではＤＶＤ『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手掛けるなど活動は多岐にわたる。

「2023年 『夢をかなえるゾウ４（文庫版）』 で使われていた紹介文から引用しています。」