- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905073468
感想・レビュー・書評
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スモールステップで進める。
なりたい人の真似をする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
普段からダラダラとして行動できず「自分はダメな人間」と思っている人におすすめ。
【概要】
●やるべきことをすぐにやれない原因は、「脳」と「体」がうまく連携できていないこと。
●すぐにやるためには、脳の情報をきちんと整理してあげること。
【感想】
●自分にとっては当たり前のことが多く書かれていた。
●違う見方をすれば、この本に書かれたことに気付いていない人が多くいるということであり、これに驚いた。
●例えば、起床から4時間にボーッとするときは睡眠不足であり睡眠を取るべき、無意識のテレビタイムを始めないためにはリモコンを見ないこと、目を閉じた片足立ちでグラグラすると睡眠の質が悪いということであり長時間の運転には注意する、など。
●言われなくても、このようなことは自分の中で気付いている人が多いのではないだろうか。 -
行動力を高める本。
普段やることがあるけど時間が足りない。でもソシャゲやSNSは数時間使ってる。
やる気を出す意思が足りない、持てない、湧かない、「めんどくさがり」さんにおすすめです。
この本は意思の強さといった根性論や心に響く名言でがんばろう!ではなく、脳からアプローチしていくタイプです。筆者は作業療法士で、脳と身体へアプローチするノウハウで話されています。
脳科学的と聞くと身構えますが、基本的な内容が多く、平易な言葉なので初心者向けだと思います。
テキスト構成も読みやすく、イラストが多いのでさらさらっと読めます。
逆に行動力や脳科学の本をいくつか読んでる方には物足りない内容かもしれません(本の実践内容、私は取り入れているものが多かったので)
すぐやるためのアプローチとして、ミラーニューロンの活用、外言語・内言語、ドーパミンによる期待の裏切り、触覚でやる気を起こす、脳の省エネなど、興味を惹く内容で楽しめました。 -
これ聴きながら家事したらはかどった。
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最近早寝を始めて1週間くらい経ちましたが、気付いたらあ〜そろそろ寝なきゃなって脳が思っているんです。様々な頭のよろしい方が口を揃えて「習慣化が大事」と言いますが、実際「私〜なタイプだから」の大半は習慣で作られたものであって、筆者の言っている通り自分の力で脳を望むように作ることは出来ると思いました。
経験的な言葉を使うように意識しよう。
罪悪感の悪循環を断ち切れ。
マイナスから初めてワンステップでも上がったらすごいのに人ってネガティブな事ばっかりに目がいくんだな。 -
・睡眠の管理はその人の問題解決の仕方がそのまま出る
・動作の区切りを分かりやすくしておくことが重要
・メンタル文法
客観的に自分の言葉の偏りを捉えることが出来ると、自分の中の言葉や思考の角度を増やすことができる。
・国語辞典を読んでみる
・誰にでも平等に与えらているのが「時間」。チャンスを掴むために、すぐやる習慣を身につけるべき -
斬新な話ばかりで、んんん?
となるコトが多かった。
も一回読み直そうと思える本です。