すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な"方法

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  • 文響社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905073468

感想・レビュー・書評

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  • 昔から先延ばし癖が余りにも酷くて今月も爆死し、余りにも嫌になって読むことにした。
    本を入手した直後は「また似たような自己啓発本を…」と思ってしまったが、作業療法士の観点から人が行動する仕組みを見ているからか、物事の捉え方・視角が独特で興味深かった。特に経験的な言葉・わざ言語とか、ミラーニューロン(周りの人の真似をしてしまう)など、自分の内外の言葉・行動からの影響の大きさと、それを上手く制御していく重要性は、学びになったと思う。

  • 本書通りに動いて行くと、それなりに自由な時間は確保できるようになると思う。けど、神経や脳などの難しい名前が多々出てきた為に理解する事に苦戦した。
    科学的根拠に基づいているからこそ信頼性があるが、
    今日からはじめたいと思うことが少ない印象であった。
    行動力を高めたい人には読んでも損がない一冊だと思う。

  • 「脳のしくみ」に着目した行動力を高めるノウハウ。少し理解しづらい点もあるが(感覚とかは理解しづらい)誰かを真似てみるや、普段の行動は膿を使わないようにするなど、取り入れれるノウハウもあった。

  • 起床から4時間後は、1日のうちで1番頭が冴えている時間です。
    その時間にボーッとしたりダルかったり、あくびが出る場合は、寝不足のサイン。

  • 自分を動かしているのは脳で、自分の脳と自分を切り離して考えているのが印象的でした。

    脳→体

    ただ、脳には視覚情報などに影響されやすいという、性質があるそうです。

    なので、脳の性質を理解することが大切。

    脳が理想の行動を起こしやすい環境を整えてあげる。

    自分→環境→脳→体

    意識するとか〇〇しないように気を付けるでは、脳は行動を変えてくれない。

    僕も自分の脳と向き合って、すぐ行動できる環境を整えていきたいと思います。

  • やってみようと思った。なるほどと納得したものが多かった。意識して行動をしはじめた。

  • 脳科学を利用したすぐ行動に移せる様々な方法が書かれている

    が、これを読んで実践する人はほんの一握りではないだろうか
    私自身は意識高くテキパキ行動するのが元から好きな人なのだが
    だらしなすぎるパートナーを思い出して今回ふと読んでみた。

    結局はダラダラは脳への刺激を意識だかなんだかかいてたけど
    変えられない人は本当に変えられないだろうな
    考え方も大切だけど


  • 脳が「すぐやる」状態にしてあげる方法というのが面白い。
    「ちょっとだけ次の仕事に手を付けてからやめる」のは、意外だったけど、かなり有効だと感じた。

  • 以前電車の広告にあり気になっていたため購入。
    後回しにしがちな自分は生まれながらの性格のせいにしていたけれども、性格や意志の問題ではなく脳の状態にあることがわかった。
    脳に過度なストレスを与えずに快適な状態にあるための実践方法を記載している。
    何個かは早速やってみようかな。

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著者プロフィール

作業療法士。国際医療福祉大学卒。民間病院精神科勤務を経て国立病院機構で脳のリハビリテーションに従事。現在は都内心療内科で睡眠外来を担当する傍ら、生体リズムや脳の仕組みを活用した企業研修も全国で行う。その活動は、テレビや雑誌などでも注目を集めている。主な著書に、14万部を超えるベストセラー『あなたの人生を変える睡眠の法則』、12万部突破の『すぐやる!行動力を高める科学的な方法』など多数。同じく作業療法士の妻と2児の子育て中。

「2023年 『10歳から育てるすぐやる行動力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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