「いい質問」が人を動かす

著者 :
  • 文響社
3.65
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本棚登録 : 793
レビュー : 73
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905073499

作品紹介・あらすじ

「質問」には人を動かす「力」がある!

・質問するだけで、子供が急に勉強をするようになる
・心理学を応用した、人に好かれる質問の仕方
・強力すぎて、裁判では禁じられている誘導質問
・「小さなイエス」で相手を縛る、質問金縛りの術
・「仮にクエスチョン」で本音を引き出す
・質問で、自分の人生を思い通りに変えられる
……

気鋭の弁護士が教える究極の質問術!
「いい質問」は、一瞬で相手の心を掴み、人を動かします!

感想・レビュー・書評

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  • 弁護士である著者が自身の裁判などでの経験などを踏まえて人間関係を円滑にする質問術について書いた一冊。

    本書を読んで自分を鼓舞したり相手が動きたくなるなどの質問の効力を感じました。また、著者の裁判などでの経験からその力を上手く使えば自分の状況も好転するとも感じました。
    質問の効力を意識して、相手に自分で考え自分で答えを出すように質問をするようにするためにはどのように言えばいいかが本書で改めて理解できました。
    そして自分の目的を明確にして相手に質問することが大切であることも感じました。
    ダメなケースや踏まえて相手の立場に立つことが最も有用なテクニックであるとも感じました。
    また、質問の観点からリーダー論が展開されているところは非常に印象に残りました。
    その中でも自尊心を尊重して相手に答えを出させる質問法は今後意識していきたいと強く感じました。

    本書を読んでテレビ通販などのテクニックを例示して自身が質問する際に活かしていくというところはすごく実践的で印象に残りました。
    そして、決断を迫る時には2〜3個の選択肢を与えることや希少価値の法則は使えると感じました。
    あと議論における力関係に関しては裁判での経験豊富な著者ならではの説得力あるものだとも感じました。

    本書で学んだことを意識して、質問ブーメランやオープン・クローズドクエスチョンやポジティブ応酬話法や二段階質問法などのテクニックを駆使して自分はもちろんのこと相手にとってもいいと思える質問をしていきたいと感じた一冊でした。

  • 名著『人を動かす』をベースに置いた内容。質問には人に誘導質問をすることで自分に有利にもっていく方法など、心理学的な要素もある。『人を動かす』同様、人を動かすには自分からまず動かなければならない。かなり参考になった。

  • 弁護士である著者が、自分が思うように人を動かすには、質問が重要であり、
    どういうポイントに気を付けて質問すればよいのか?大変わかり易く綴った本。

    読んでいて面白いのは、自分が自分を動かすという発想。
    改めて物事は二面性があり、それを良い方向から考えるかどうかは自分次第。
    これは意識して取り組むしか無さそうだ。

  • 質問のテクニックから自己啓発的な内容まで、「質問」を切り口に例も多用して簡潔に書かれており、理解しやすい。『自分を変える「いい質問」』を意識して自分への問いかけを忘れず、夢を実現させようと気持ちを新たにした。質問の重要性、奥深さを思い知ったが、忘れてはならないのは、+行動が必要だということ。

  • 『青と赤どっちがいいと思う?』という
    男女の間で永遠に解決されない問

    これはどちらか答えることが重要ではなく
    私の事をどう考えているの?
    という質問だという事だと腑に落ちた。

    昨今テクニック論が先行しているが
    本著はそのテクニックはゆうこう【友好、有効】的に使わなければならないと教えてくれる。

    少し自己啓発も入っているが
    いい質問だけが重要なのではなく
    最適な関係性を築いて行くためにも
    いい質問が必要不可欠ですよという話。

  • 勉強になりました
    確かに質問は大事です!質問上手になれば生きるのが上手になりそうヽ(‘ ∇‘ )ノ

  • 再読2019/6/14

  • ー 1.相手の意見を肯定する。
    2.相手の立場に立ち、どうすれば相手が望む結果が得られるかを考える。
    3.相手に答えを出させる。

    この3つです。
    相手は子供ですが、自尊心があります。自分の意見を持っています。それを肯定する必要があります。そして、相手は、自分の夢が実現するかどうかに関心があり、私の人生などには関心がありません。

    だから、相手の立場に立ってともに考えることが必要です。さらに、私が押しつけた意見にずっと縛られるのは苦痛のはずです。しかし、自分で出した結論には喜んで従うはずです。だから、自分で答えを出させるのです。そうすれば、人は育ってくれるはずです。 ー

    言っていることはもっともで、確かに、と思えるためになる作品。ただし、実際の議論の場では、なかなか冷静さを保つのって大変なんですよね〜。

    みんなが、ロジカルに考えて合理的な判断を下してくれれば、質問して導くなんて回りくどいプロセスなんて不要なのになぁ〜。

    まぁ、いろいろ言いたいことはあるけれど、ポジティブな質問を心がけようと思った。

  • 営業向け

  • 具体的な質問例や導くシナリオなどがありわかりやすいし、参考になる

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著者プロフィール

谷原 誠(たにはら まこと)
東京弁護士会所属弁護士 東京税理士会所属税理士
みらい総合法律事務所代表パートナー
平成6年弁護士登録
【著書】
『税務のわかる弁護士が教える 税理士損害賠償請求の防ぎ方』(ぎょうせい)
『税務のわかる弁護士が教える 相続税業務に役立つ民法知識』(ぎょうせい)
『税務のわかる弁護士が教える 税務調査に役立つ〝整理表″・納税者勝訴判決から導く〝七段論法″』(ぎょうせい)、他、約40冊
【研修実績】
東京税理士会渋谷支部、東京税理士会日本橋支部、東京税理士会神田支部、東京税理士会港支部、東京税理士会小石川支部、東京税理士会世田谷支部、千葉県税理士会市川支部、関東信越税理士会税理士協同組合、他

「2019年 『税理士SOS 税理士を守る会 質疑応答集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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