- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905073703
作品紹介・あらすじ
著書累計340万部の料理家が教える 毎日の料理がラク&美味になる106のコツ
「いつか、料理上手になりたい」と思っていた、すべての方へ。
著者の小田先生が、30年の料理生活で培った
「知るだけで、一段とばしで料理上手になれるコツ」をお教えする一冊です。
・完璧な野菜を1つだけ挙げるなら、赤パプリカ
・副菜は、4種類だけ覚えておく
・煮物の最初に「炒める」とうまみが段違い
・紫の野菜を使うと、「高そうな料理」に見える
感想・レビュー・書評
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料理のやる気がでる本
借りた本だけど買いたい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
料理のノウハウ本。
昨年、妻の希望で犬を飼い始めたが、思ったより犬の世話が大変で、妻が色々理由と付けて徐々に料理をしなくなった。仕方がないので、料理経験がない自分が1日2食作ることになり、その参考書として初めて買ったのがこの本。写真やイラストで料理の基本を詳しく解説しており、とても判り易くて大変参考になった。
1年間実践してみて、料理の面倒臭さへの抵抗感がなくなったのが収穫でした。 -
料理の基本の大切さを教えてくれた1冊。
図書館でのレシピ本ジプシーをやめようと思えました。
また読みたい!買いたい! -
んー、、何かあまり今時ではない本だと思った。
40代以上の、昭和の家事に縛られてた人が読むには良いかも。
30代以下で情弱でない人ならもっと効率いいやり方を知ってると思うし、もう少し科学的な説明も欲しい。
この著者と味覚が合わない気がする。
青菜と油揚げの胡麻和え、、ああ、あの食堂で出てくる美味しくない小鉢ね。。あれ好きな人いるの??
肉じゃがの人参をパプリカに?絶対人参の方が美味しいし安いんだから人参で良いでしょ。。
長芋とレンコンは長持ちするし皮剥かなくて良いからしょっちゅう買え?いやいや、どっちもすぐ色変わりやすいでしょ。皮剥かないで出てきたのなんて見たことないわ。
メニューも、いかにもカロリー制限至上主義、野菜至上主義時代の物だ。
amazonでお勧めに出てきたけど、私の年代の人間が読む本じゃなかったな。 -
暮らし
食 -
自分の炊事に関する悩みを見事に全て解決してくれる本!買い物や調味料やどれも実践したいし、すぐできる事ばかりで気持ちが軽くなった。題名通り、基礎を大事にしつつ固定観念に縛られず自分のやり易いように、楽になる工夫する。オシャレ料理!インスタ映え!カフェ風!に羨望するあまり見失って料理が嫌いになりそうだった。シンプルに、栄養と効率を両立させつつ食べて欲しい人が美味しそうに食べる姿を思い浮かべながら、力を抜いて楽しめばいいんだ。
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たくさんのレシピを求めている人には勧めませんが、私のようにメニューが決まらない、レパートリーが少ない、段取りが悪くて完成まで時間がかかる…といった人にはいいと思います。
買い物のコツが書かれた第1章がとても役に立ちました。 -
tipsというよりも、料理、家事に対する考え方、さらには生き方を伝えてくれる素晴らしい本。読んだだけで買いもののしかたが変わり、食材の無駄が減りお金が貯まるようになった。また余熱を意識するようになって、料理の出来も変わってきている。自分の頭で考えるのが好きな人にはオススメ。