FCバルセロナの人材育成術

  • アチーブメント出版
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905154150

感想・レビュー・書評

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  • 勝利と育成は両立できる。
    この本を読んでそう思いました。

    「勝つことか、育成することか」を
    「競争することか、参加することか」に言い換えてみるのだ。
    どちらの場合も、答えは「二つとも同じように重要だ」と
    いうことになるだろう。

    という著者の言葉は、
    これまで相反する問題からの解決を避けてきた結果といえます。

  • カンテラからトップチームまで全ての所属選手に対して統一した「意識づけ」をするというシステムが、今のバルサの強さの源になっているのがわかった。
    しかし、どの国でも親が子供にかけるプレッシャーってあるんだね。楽しいと思えてそれが好きで努力を惜しまずに続けていければ、もって生まれた才能を凌駕する活躍ができるんではないか、と思わせてくれる。

  • [2012.その19]敬意、信頼という言葉が何度もこの本には出てくる。
    プロになるためにはサッカーの技術やフィジカルだけではだめで、勉強、社会性なども非常に重要だということが、自分自身が受けてきた指導からもよくわかるし、バルセロナはそれを徹底しているということが理解できた。

  • 文句なしに良かった。

    子供が出来たらもう一度読みたい本だね。

    教育本としては最高だね。

    サッカーの技術よりも人格を構築するの本。

    そして、才能をどう伸ばすのかが書いてある本だと思う。

  • 2012/2月
    育成の大事なマインドとは
    バルサのトップ選手がみんな人としての成長を言う。
    そして育つ過程で家庭の雰囲気が大事。これ重要だと想う
    サッカーに限らずな本でした。

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