- Amazon.co.jp ・本 (117ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905158158
作品紹介・あらすじ
東京・三鷹にある人気のボードゲーム専門店「テンデイズゲームズ」の店長・田中誠によるボードゲームガイドブックの決定版。
第1章ではドイツボードゲームの30年という歴史を振り返りながら、それぞれの時代や様々なシーンを彩った印象的なタイトルを年代ごとに分けて紹介。
第2章ではゲスト執筆陣も交え、ゲームの持つ魅力や楽しみ方、デザイナーというアプローチなど様々なテーマでボードゲームについて掘り下げます。
究極のボードゲーム500タイトルを厳選した圧倒的なボリュームで、ゲームへの愛とこだわりが凝縮した著者渾身のガイド本です。
■第1章 ドイツボードゲーム30年史
1980年代/1990年代前半/1990年代後半/2000年代前半/2000年代後半/2010年以降
■第2章 テーマ別セレクション
ドイツゲームの3K/新時代を飾った3人/ドイツゲーム ニュージェネレーション/個性的なデザイナーたち/共作/リメイク/協力ゲーム/リアルタイム系・アクション系ゲーム/軽量級ゲームの魅力/「ドミニオン」以降世代にとってのドイツゲーム/夫婦で楽しむボードゲーム/飲みながら楽しむゲーム/誰も知らないクニツィア/あの名作を忘れてませんか?/ハイブリッド:ユーロとアメリカンの子供たち/ポーランドにおけるボードゲームシーン/ドイツのゲームデザイナーのフェイバリットタイトル/日本ドイツゲームシーンの夜明け/これからのドイツゲームシーンを占う10タイトル/極私的10点満点ゲーム
この他、コラムやインタビューなども掲載
感想・レビュー・書評
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教員推薦
(特集:「ゲームを作ろう!」)
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https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00542585 -
【請求記号】7900:79
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500個のゲーム。すごいいっぱい。
ベットの横に置いて、眠る前のお楽しみとしてちょっとずつ読んでましたが、終わらないんじゃないかと思いました。
今までの本って、基本、ベストなゲームが紹介してあるものがほとんどですが、この本のすごいところは、イマイチなものイマイチと紹介してあるところです。
まあでも、書いた人にとってイマイチでも、もしかすると、楽しいゲームもあるかもしれないので、こんな風に数を紹介するのはアリかもしれません。
実は、タナカマさんだけの本ではなくて、いろいろな人が書いてます。 -
歴史をたどることを考える。
ボードゲームにだって歴史はあるよね。そらもう昔からあるってことは知ってはいたけれど、それをここ30年のドイツに絞って見せてくれたりすると、また違った魅力が見えてくるのよ。というかなんというか、まあまたひとつ物欲リストが増えたわけで。あとやっぱりおれクニツィア好きなのだろうと…(持ってるものがえらい偏っている)。
よーし500個くらいすぐ揃えちゃるけんねー!(宣誓) -
定番で遊ばれているボードゲームを解説した本でした。
それぞれのゲームの評価は的確に書かれているので、今後ボードゲームを買う場合の参考にしたいと思いました。
著者プロフィール
田中誠の作品





