リカバリー ─アスリートの疲労回復のために─

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905168225

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  • 運動後、1~2時間は疲労、24~48時間はリカバリー、36~72時間は超回復、3日~7日で元に戻る。

    一日の中のリカバリー、一週間の中のリカバリーを考える。

    休むときは休む。オーバートレーニング症候群に注意。
    クールダウンをしたほうがリカバリーが早い

    毎日、安静時心拍数を計測する。起きた時。
    心拍変動が多いほうがストレスが軽い。多いほどリカバリーできた。ポラールのRS-800シリーズのリラクゼーションレート。

    運動後過剰酸素消費の測定

    最大速度は1~2週間で徐々に落ちるが筋持久力と有酸素能力は1ヶ月でも維持できている。

    午前中に激しい運動をしたら、午後にリカバリーランをする。夕方だったら翌朝。
    エプティカルトレーナーでランのリカバリーをする(衝撃を受けることが少ない)

    6時間の睡眠が取れない翌日は走らない。
    週に100キロ走る場合、毎日60分余分に睡眠が必要。
    昼寝をする。20分の睡眠、または1.5時間の睡眠。
    ZEOパーソナルスリープコーチ

    リカバリー食=30分以内に炭水化物とナトリウム。

    アルコールはワイン1~2杯まで。リカバリーの妨げになる。
    EPAとDHA。アミノ酸。

    アイシング。アイスバス。氷を10~15分患部に当てる。

    コンプレッションソックス=運動をした時間の2倍。

    エプソム塩

    Normatec=足の圧縮機、もみだし機のようなもの
    パナソニックレッグリフレ、モミーのようなもの

    フォームローラーでセルフマッサージ

    ヨガ=レッグスアップザ・ウォールとサポーテッドバックベント、20分以上このポーズを取る

    瞑想=1日5分から、20分まで。
    数を数える瞑想。マントラメディテーション(何か言葉を繰り返す)
    ジョギング中に左右左右と注意を払う。他のことを考えたら、また元に戻る。
    思考を停止するのではなく、思考に意識を流されないようにする。
    深い呼吸とともに行う。

    レース1時間当たり4~6日のリカバリーが必要。

    3つのC=カロリー、コールド、コンプレッション

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