昭和14年(1939)福岡県生まれ。昭和36年、防衛大学卒(第5期)、陸上自衛隊に入隊。西ドイツ防衛駐在官、第8師団長、中部方面総監などを歴任し、平成7年退官(陸将)。阪神淡路大震災当時の災害派遣指揮官として活躍したことで知られる。『阪神大震災 自衛隊かく戦えり』(時事通信社)『尖閣諸島が危ない』(編著、内外出版)など著書多数。 「2014年 『自衛隊を国防軍にする理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」