科学技術と国際関係

著者 : 木村修三 稲葉千晴 櫻川明巧 小西淳文 宇佐美正行 武石礼司 稲垣文昭 福嶋輝彦 菊地昌廣 山本武彦

制作 : 内外出版株式会社 

• 内外出版株式会社 (2013年5月10日発売)

感想・レビュー・書評

[モゲラさんの感想 · 2017年7月3日]

全体的に誤字脱字が多く、中途半端な知識の披露に終始しているものもある。
外交や国際関係の一側面としての科学技術という見方は面白くもあったが、収録論文がいささか玉石混交の感もあり、一冊全体として満足のいくものかというと、微妙なところ。

著者プロフィール

神戸大学名誉教授。１９３４年生まれ。早稲田大学政経学部卒。参議院外務委員会調査室主任調査員、神戸大学法学部教授（国際関係論専攻）、姫路獨協大学学長など歴任。専門分野は軍備管理・軍縮問題と中東の国際関係。著書『中東和平とイスラエル』（有斐閣）ほか。

「年 『集団的自衛権とイスラム・テロの報復』 で使われていた紹介文から引用しています。」