しずおかの文化新書10 千年に一度の大地震・大津波に備える〜古文書・伝承に読む先人の教え〜
- 静岡県文化財団 (2012年7月31日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905300090
感想・レビュー・書評
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過去の地震でどの寺院がどれくらいの被害を受けたか、などの調査を行っており、貴重なデータが盛り込まれている。
ただし、地名や大まかな過去の地震の歴史が頭に入っていないと、ややわかりにくい。
1498:明応地震(高い津波が特徴)
1605:慶長地震
1707:宝永地震(2ヶ月後に富士山が噴火した)
1854:安政東海地震(南海地震)
など、だいたい、どの地震がいつ頃の地震かなど頭に入っていないと今何の記録の話をしているんだろう?となる。
また、『舞阪宿』などが急にでてきて、市町村名くらいしかわからないと、どこの話? となる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
302.1 シ (10) 登録番号9366
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