葉山嘉樹・真実を語る文学 (花乱社選書 3)

著者 :
制作 : 三人の会 
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  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905327189

作品紹介・あらすじ

「馬鹿にはされるが真実を語るものがもっと多くなるといい」と時代に抗した福岡県みやこ町出身の作家葉山嘉樹(1894〜1945)。『セメント樽の中の手紙』『海に生くる人々』などで知られ、小林多喜二と並ぶプロレタリア作家。現代にも通じる社会的格差や貧困を見据えつつ、葉山は世界文学へとつながる独特で不思議な作品を紡ぎ出した。その魅力と現代性に焦点を当てた楜沢健講演「だから、葉山嘉樹」他、同時代の証言を含め、作家、評論家、研究者、ジャーナリストらが多様な視角から論じた作家論・作品論を集成。三人の会(堺利彦・葉山嘉樹・鶴田知也の三人の偉業を顕彰する会)が所蔵する関係資料を初公開。

著者プロフィール

【編者紹介】
楜沢 健(くるみさわ・けん)
1966年東京生まれ。文芸評論家、早稲田大学他非常勤講師。
早稲田大学第一文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。
プロレタリア文学を研究の中心テーマ、座標軸のひとつに据え、ユニークな文芸評論を展開。
『だからプロレタリア文学──名文・名場面で「いま」を照らしだす17の傑作』(勉誠出版、2010年)、『だから、鶴彬──抵抗する17文字』(春陽堂書店、2011年)、『川柳は乱調にあり──嗤う17音字』(春陽堂、2014年)、『葉山嘉樹・真実を語る文学』(共著、花乱社、2012年)、『里村欣三の眼差し』(里村欣三顕彰会編、吉備人出版、2013年)、『多喜二の文学、世界へ──2012年小林多喜二国際シンポジウム報告集』(荻野富士夫編、小樽商科大学出版会、2013年)、『原発川柳句集──五七五に込めた時代の記録』(レイバーネット日本川柳班編、2013年)など。

「2017年 『アンソロジー・プロレタリア文学 4 事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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