東京「消えた山」発掘散歩 (言視BOOKS)

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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905369295

作品紹介・あらすじ

言視BOOKSから東京散歩本に新機軸!
えっ!? ここも「山」だったの?
東京の「地形」が注目される昨今ですが、まだまた驚きの「歴史」が眠っています。「かつての山」を探し訪ね、散策を楽しむ1冊。
天然の小山、森、築山、富士塚、城址、古墳…都区内にある100近くの「山」を取材。神社等のパワースポット、ご利益の解説も充実。
忘れられた信仰や伝承も甦る。
写真満載、実際に歩ける地図付。

感想・レビュー・書評

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  • 小学生高学年か中学生の頃、母と妹、叔母と従兄で上野公園に行った。その時、従兄が「頂上に行こう」と言いだした。自分は、だから埼玉の田舎者は困る。上野の山というのは、下町の低地から見て、標高の高い武蔵野台地を形容して、山と言っているのであって、一般的な山の頂上は無いと言い放った。しかし、最近になって、実は上野の山に頂上がある事を知った。
    ”忍ケ丘の最高地点は前方後円墳 標高24.5メートル、通称「擂鉢山」のことである。東京文化会館の裏、上野公園のほぼ中央にある。擂鉢山古墳は五世紀後半の前方後円墳といわれ、ここから弥生式土器や埴輪片が出土したというが確証はない。”
    従兄よ、知ったかぶりして嘘を教えてしまってゴメン。そういえば、この話は会社の朝礼でも話したな。うーん困ったな。

  • 副題通り あっそこ山だったのと新たな発見を促してくれた。

    歴史とは奥深い、自然山だと思えば人工であり人工の山だと思えば自然山だったり一度は歩いて確認しなければならない。

    探索の時間も作ってみよう。

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著者プロフィール

作家、民俗学研究者。
著書に『雑学 ご先祖様の知恵袋』(宝島社文庫)『絵解き・謎解き 日本の神仏』(彩流社)『縁結びの神さまをつくる』、東京四部作(言視舎)ほか。

「2017年 『「第六天」はなぜ消えたのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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