禅マインド ビギナーズ・マインド (サンガ新書)

  • サンガ
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感想 : 52
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905425168

感想・レビュー・書評

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  • スティーブ・ジョブズが読んだという、禅のバイブル『zen mind beginner's mind』の新訳版です。
    1970年に米国で出版以来、世界中で読まれている禅の入門書です。
    平易な語り口の中にも、禅の考え方が明確に示されます。
    ビギナーズ・マインド、つまり「初心」こそが大切だということが、本当によく分かります。

    私たちがなにかをいうときには、そこに主観的な意図や状況がつねに入り込みます。そのため、完璧な言葉というものはありません。どのような発言にも、つねに歪曲というものが、存在しています。 ー 175ページ

    普通、私たちが、誰かの発言を聞くとき、それを自分の反響のようにして、聞いてしまいます。実際は、自分自身の意見を聞いているのです。もし、その人のいうことが自分の意見にあっていれば、賛成し、あわなければ、賛成しないか、あるいは、そもそも本当に聞いていないかもしれません。誰かの話を聞くときの危険は、そこにあります。 ー 177ページ

  • 日本人は、仏教がわりと近くにあるがゆえに、よく知ろうともせずに遠ざける節があるけれど、在り方としての仏教は、海を越えたんだなあ。私は、マインドフルネス研修からの逆輸入で、人生においていまようやく仏教に触れた。

    いまここの呼吸に集中すること。
    物事を二元的に捉えないこと。


    #再読候補 #禅マインド #ビギナーズマインド #読書記録

  • 途中までしか読んでないけど、、、

    この本に書いてある内容は「魅力的な人間になるための本」や、「生活をもっと豊かに(精神的に)するための本」に書かれていることと大体同じだと感じた。ただ、それらと禅が一線を画すのは、「そういう心」を持つ際の身体の姿勢に着目しているとろなのかなと感じた。
    脳に関する本の中で、「脳は身体によってできている」という内容があったが、身体の姿勢がマインドに変化をもらしてくれるのかなと感じた。

    ただ、この本を最後まで読むのは難しい、、、
    禅に行ったことのない人はとにかく一度体験した方がいい。

  • 途中まで読んだが難解すぎた。

  • 本を読んだだけでは禅は分からない、ということが分かって良かった。
    読んだ当時、仏教とか禅の本を何冊か読んだのだが、その中でも特に印象に残っている。

  • 非常にわかりやくすく禅の真髄が描かれている。
    これは読み返したい本。

  • 書いてあることの半分以上理解できないけど不思議な安心感を与えてくれる。心を穏やかにしてくれる本。

  • アメリカに禅を伝えたとされる僧侶のひとり、鈴木俊隆の講演集。
    帯にも書いてあるが、アップル社のスティーブ・ジョブスも愛読していたとされる。こういったことは広告なので、肌見放さず持っていたのか、二回か三回読んだのを愛読と称しているのかは不明だ。
    鈴木大拙についても触れているが、大拙の禅は劇的であり、俊隆の禅は日常的だとされる。
    よく紹介されるのは以下の言葉だ。
    「初心者の心には多くの可能性があります。しかし専門家と言われる人の心には、それはほとんどありません。」
    講演の中で俊隆は、ただ座るだけが修行であると繰り返す。なにも得ようとしないでただ座るのだと。

    以下の文も心に残った。
    「なにかを行うときには、自信を持って、その活動に心を置けば、その心の質が、その活動そのものになります。」

    すべての行動に心を込めること。それが俊隆和尚が伝えたいことだったのではないだろうか。

  • 【実践して理解する本】
    本を読むだけでは理解できない。座禅を組む。結跏趺坐で組む。これによって真実がわかってくるだろう。

    ただ何も思考せず、ありのままを受け止める。無とは虚無ではなく、何がある。特定の形を取ろうとしている。規則、理論、真実がある。その点については、こうすることで、冷静に世の中の動きが見れるようになるな、と感じた。

    「宇宙と一つだった」のくだりは、ビックバンを思い浮かべながら読んだ。死をも矮小化するために必要なプロセスなのかもしれない。

  • 禅については、読み終わった今でも、わかったようなわからないような、仙人が食べる霞のような、そんな理解。

    ただ、禅宗、曹洞宗の仏教を押しつけない在り方は良いなと思った。
    菩提寺が曹洞宗だったことを最近知り、それもまた親近感を抱く切っ掛けだった。

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著者プロフィール

1904年生まれ、1971年逝去。神奈川県平塚市の曹洞宗松岩寺に生まれる。12歳で静岡県周智郡森町の蔵雲院の玉潤祖温老師に弟子入り、駒沢大学在学中に蔵雲院住職、1936年に静岡県焼津市の林叟院の住職となる。1959年渡米し、サンフランシスコ桑港寺住職となる。1962年サンフランシスコ禅センターを設立。1967年カリフォルニア州タサハラにアジア以外では最初の禅院である禅心寺を開く。1971年に68歳で禅センターにて逝去。渡米12年の間にアメリカにおける禅の基礎を築いた。欧米では20世紀を代表する精神的指導者の一人とされる 。

「2012年 『禅マインド ビギナーズ・マインド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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