国籍の境界を考える【増補版】――日本人、日系人、在日外国人を隔てる法と社会の壁

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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905497783

作品紹介・あらすじ

グローバル化によってゆらぎ始める親子、家族、婚姻、国籍、労働、人権、外国人…。私たちは何を問うべきか。2013年に刊行した旧版に2つの論稿を加えた増補版。
2019年の入管法改正をどう考えるべきか、問題点は何か、法改正は私たちの社会に何をもたらすのか。社会学者が丹念に考察する。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

東京都立大学大学院人文科学研究科社会行動学専攻 教授
1966 年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科社会問題社会政策専攻博士課程単位修得退学。博士(社会学)。
著書に、『越境する雇用システムと外国人労働者』(東京大学出版会、2007年)、『顔の見えない定住化』(共著、名古屋大学出版会、2005 年)、『国籍の境界を考える』(吉田書店、2013 年。増補版=2020 年)、『移動と定住の社会学』(共著、放送大学教育振興会、2016 年)など。

「2023年 『「外国人の人権」の社会学 [増補普及版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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