ロレンスの代表的文学評論、17篇を掲載!英文学研究・ロレンス研究に必携。
D.H.Lawrence. 1885 ~ 1930 年。イギリス出身の作家。 大胆な性表現や文明社会と未開社会の葛藤などを主なテーマに据えた。 イギリスからイタリア、オーストラリア、ニューメキシコ、メキシコと遍歴。 この間に、『アーロンの杖』『カンガルー』『翼ある蛇』などの問題作を 次々と執筆。ローロッパへ戻ってものした『チャタレイ夫人の恋人』が 発禁処分となるなど、文壇の無理解もあり長編の筆を折る。 その他の代表作に『息子と恋人』『虹』『アメリカ古典文学研究』 『アポカリプス論』など多数。 「2015年 『ユーカリ林の少年』 で使われていた紹介文から引用しています。」