父の国ドイツ・プロイセン

  • 慧文社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (487ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905849452

作品紹介・あらすじ

1944年7月20日、ヒトラー政権史上最大のクーデターが起こる。しかしヒトラーはからくも難を逃れ、計画は失敗。すぐさまヒトラーの報復が始まった。数百人に上る逮捕、そして処刑。そのなかには、父の名も…。そのとき末娘の「私」は6歳。父の記憶、父との想い出は突如襲った空爆によって瓦礫の下に埋もれてしまった。60年を経て、その父を取り返すべく、いま、ドイツ第一線のジャーナリストが筆を執る-。ドイツ本国「ツァイト」紙においてノンフィクション部門、ベストセラー第1位!ヒトラー暗殺計画に連座して処刑された父へ-末娘からの60年レクイエム。

感想・レビュー・書評

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  • 読書日:2016年6月27日-29日
    Original title:Meines Vaters Land.
    auther:Wibke Bruhns.

    第二次世界大戦で敗戦国となったDeutschland。
    この敗戦をきっかけにこの国はPreußen一国、
    領土をRussiaやPoland等の周辺国に譲渡しました。
    その歴史の一端に生きた一族の話で、語り手はその一族の中心となる孫娘です。
    Deutschland内でもPreußenは一際coolな印象のある国だったそうで、
    常に前進をする国の印象を持ちました。

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