誰がこの子を受けとめるのか―光の子どもの家の記録

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  • 言叢社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905913870

作品紹介・あらすじ

虐待を被けた子どもは、いつか大人になって自分の子どもを虐待する親になる!-そんな常識化した負の連鎖を乗り越えるために。子どもを受けとめる「家族の力量」「社会的養育の力量」がいま問われている。家族の愛に等しい養護をめざした「光の子どもの家」十九年の記録。

感想・レビュー・書評

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  • ◆きっかけ
    『ありがとうのかんづめ』(俵万智)で映画『隣る人』の話が出てきて、観たいと思って検索するもDVD化はされておらず、公開も2011年。予告編はHPにあって、それを見て益々観たくなった。Amazonで検索したら2015/12/28に書籍化されていたのでそちらを読みたかったが、む図には菅原哲男氏の本はこちらのみが蔵書だったので、まずはこちらを読んでみようと思って。これがよければ『隣る人』の書籍版を購入して読みたい。2018/4/6

  • 児童養護施設を8年に渡り追いかけたドキュメンタリー映画『隣る人(となるひと)』鑑賞後購入、一気に読了。映画の舞台となった"光の子どもの家"施設長が、映画では映しきれていない、美談だけで済まない様々な問題を当事者の切なる言葉で綴っている。
    「隣る人=自分の全存在を受け止めて傍にい続けてくれる人」が、子どもにとってどれほど大切な存在か。
    親として、また社会を構成するひとりの大人として、目を覚めさせられる一冊。

  • 大切にしている出会いの一つです。

  • 今大学でこの筆者の講義を取っています。
    児童福祉に興味のある方OR施設で働いてみたい方、読んでみるといいかも!

  • 万人に依存して自立する。それが本当の自立だという、目から鱗の一冊。

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