宮柊二とその時代 (五柳叢書 60)

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  • 五柳書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906010820

作品紹介・あらすじ

恋愛、戦争、戦後、大衆、選者、結社、老い、病い、時代と個の主題を生きぬいた宮柊二。今、壮年期の只中にいて、現代の諸相に直面する著者が、その歌作の意味と軌跡を追う。書き下ろし。

感想・レビュー・書評

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  • 宮柊二の歌とその背景を読み解いています。

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著者プロフィール

1944年、東京の下町に生まれる。慶應義塾大学卒業。編集者として馬場あき子に出会い、78年「かりん」創刊に参加。現在、「かりん」選歌委員。『本所両国』で第五回若山牧水賞受賞。著書に歌集『耳の伝説』『家長』『太郎坂』『本所両国』(雁書館)、『小高賢歌集』(現代短歌文庫20)『怪鳥の尾』(砂子屋書房)、『液状化』(ながらみ書房)、『小高賢作品集』(柊書房)、『眼中のひと』(角川書店)、批評『宮柊二とその時代』(御柳書院)、『転換期と批評』(柊書房)、入門書『現代短歌作法』(新書館)、編著『現代短歌の鑑賞101』『近代短歌の鑑賞77』(新書館)などがある。

「2009年 『この一身は努めたり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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