アフターコロナ 日本がリードする世界の新秩序

  • かや書房
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本棚登録 : 58
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906124961

作品紹介・あらすじ

新型コロナウイルスを拡散させたことから中国共産党のマイナス面を大きく露呈し批判が高まっています。
これまで日本を含む世界経済は、大きく中国に依存していることから脱中国について評論家の渡邉哲也氏とエコノミストのエミン・ユルマズ氏に徹底討論して頂き大変興味深い内容になります。

感想・レビュー・書評

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  • 2021/03/02:読了
     特に目新しい情報は無かった

  • 対談形式。
    いい意味で期待を裏切ってくれた。
    日本賞賛系の偏りを読みたかったが、逆に実に冷静で客観的な世界視野の論評。
    地政学や歴史を前提とした頭の良い人の話を聞くつもりで読むと良い。

    今まで個人的に学んだ日本の価値見積もりの低さに対して理にかなった語りは納得。
    そうなると後はリスクは地震となってきそうだ。
    世界は望む方向に進むと見ている側なので、明るい未来を望むならこの方向性が一番筋書きとして理想的だし、ありえるだろうと思わせる。

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著者プロフィール

1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。海外の経済情勢に精通すると同時に内外の経済・政治状況のリサーチと解析に定評があり、2009年に出版した「本当にヤバイ!欧州経済」(彩図社)で欧州危機を警告してベストセラーになる。
近著「山口組分裂と国際金融」「パナマ文書」(徳間書店)「トランプ! ~世界が変わる日本が動く」(ビジネス社)「貧者の一票」(扶桑社)など。

「2017年 『平和ボケ お花畑を論破するリアリストの思考法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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