よるのさんぽ

  • 架空社
3.64
  • (5)
  • (11)
  • (17)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 167
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784906268214

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 主人公の少年が大きくなって火事を消し止める。一夜の冒険物語。

  • 夜の散歩にでかけると徐々に体が大きくなります。体が大きくなって特別なことをするのではなく、そのことを楽しむ様子にこちらまでわくわくします。

  • 図書館で別の絵本を探していたのだけれど見つからず、こちらの背表紙のタイトルにひかれて、借りた

    ねむれない男の子が、よるのさんぽに出かけるお話
    そうそう、眠れないとなおさら、夜のまちに繰り出してみたくなるんだよね、と思いつつページをめくった
    子どもにとっては、夜は別の世界だと思う
    意識が拡散して、夜のまちで起こることもまた、別の世界のことなのかも
    最後におもちゃが増えている

  • ぼく、が、だんだん大きくなるところで、みんな目がまんまる。
    大丈夫かなと心配する子も。
    ゆったりとした時の流れ。ファンタジー。少年ぽさ。
    大好きな絵本です。

  • これを読んだら、真っ暗な夜も怖くない!?さんぽに行きたくなっちゃうよ〜。

  • 夜の散歩に出かけたら、僕の体が大きくなって、火事に遭遇、そこで火消しのお手伝い。それじゃあまたね、おやすみなさい。これって立派なファンタジーだよね!何度も読みすぎて両親揃って台詞覚えちゃったよ。おやすみ前にも良い…のか!?

  • 短い絵本ですが男の子がとても大きくなって火事を消し止めに行く絵本です。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

1949年東京生まれ。絵本に『ありとすいか』(ポプラ社)、『かたつむりタクシー』(福音館書店)、画集に『ファンタスマゴリア』(架空社)、漫画集に『結晶星』(青林工藝社)などがある。『よるのおと』(偕成社)で産経児童出版文化賞大賞、「クジラの跳躍」で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞。

「2022年 『たむらしげる作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

たむらしげるの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
にしまき かやこ
モーリス・センダ...
ユリー・シュルヴ...
A.トルストイ
馬場 のぼる
なかがわ りえこ
かがくい ひろし
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×