やまのかいしゃ

  • 架空社
3.60
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本棚登録 : 91
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784906268290

感想・レビュー・書評

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  • 図書館
    大人向けと気付かずに借りてしまった。
    大人向けと判断したのは、内容よりも文章のせい。
    「~~ので、~~ので、~~だから、~で」と無理やり文章を繋げている面白さは、保育園の子どもには難しいようだった。
    絵本にはぐりとぐらのようなテンポの良い文章を求めているので☆ひとつ。

  • いい加減なんです。それで、いい気がしてくるのです(笑)

  • 主人公の奥さんが握ったおにぎりがとても美味しそうだった。勿論中身の具は別として。
    大人は電車に乗り間違えて見知らぬ山に行くことで、こうやって冒険をするのだなと思っていた。

  • ほげたさんのマイペースぶるがすごすぎます。それにしても山の会社って発想がとても素敵です。

  • 2013.3.28中央図書館
    スズキコージが自分で絵も描いてもよさそうなものだけれど、
    おおらかでとぼけた味わいのお話に片山健の絵がぴったりで、
    これはこれでひじょうにすばらしい世界になっていて、好きだなぁ。
    これ、こどもにもうけるかしら?
    会社人間の大人が読んだら感動だなぁ。

  • 楽しくて、でもせつない。
    すごく、大人の内容だなと思う。
    前半の描写では、もしかして”うつ”なのではないかと、感じてしまう
    でも、なんだかそれも楽しいことにしてしまう。
    深刻に考えすぎなのかな?とか
    昔はこんな風に楽しくなれたのかな。

    周りが許すかどうか。
    落ち込むその人の気持ちは代わらないのだなんて、
    深読みだと思った。

    きっかけ→私が一番好きな絵本 改訂版/マーブルトロン

  • 山の頂上にある、全然儲からない会社

  • 絵は特徴的なのですが、ストーリーがぼんやりしていて
    ピンとこなかったのです。子供は面白いのかな?

  • スズキコージってこんな話書くんだっけ?絶妙な緩さがツボに嵌る。絶版と聞いて思わず密林にて中古購入。長男に読んだがまだ面白味はピンと来ないらしい。第22回大人絵本会選書。

  • ずーっと前に入った喫茶店に置いてありました。
    喫茶店に面白い絵本があっていいんだ!と、出会いの1冊です。
    スズキコージさんのファンになりました。

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著者プロフィール

スズキコージ
1948年2月28日静岡県浜松市生まれ。地面への落書きから現在に至る。絵本作品に『ブラッキンダー』(イースト・プレス)、『コーベッコー』(BL出版)、『ドームがたり』(作・アーサー・ビナード 玉川大学出版部)など多数。

「2019年 『あの日からの或る日の絵とことば』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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