- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906379668
作品紹介・あらすじ
学問の神様、菅原道真をまつる天満宮の縁日は毎月25日。
新年になってから、天満宮にはじめてお参りに行くことを、初天神といいます。
落語絵本、ますます好調の川端誠さんが描く『はつてんじん』。
感想・レビュー・書評
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菅原道真公が祀ってある天満宮に、年が明けて初めてお参りに連れて行ってもらった<金坊(きんぼう)>。天満宮の境内の屋台店で 「あれ買って~、これ買って~」とねだる金坊と父親の織りなす豪快な父子の喋まくりと、逆転した親子関係に滲む可笑しさは、初天神参詣のご利益かもしれません。裏表紙の父子の後ろ姿には、得も言われぬ微笑ましさに和まされます。
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おもしろい。
テンポよく、読み聞かせたいですね。
練習が必要です。 -
あとがきに「父子関係いろいろ言われますが、小手先のテクニックやらそんなもんよりとにかく父ちゃんと金坊にとって楽しい一日であったのは間違いない。これしかないと思って裏表紙の絵を決めました」とあり、そうやな!間違いないと激しく同意しました
131017再読 -
2月の絵本読み聞かせで使用。
落語だったので難しかったし、文字数も多くて大変だった。
頑張ったのでなかなか受けた。
落語家さんってほんとすごいと思った。 -
さいごのとうちゃんなんかつれてくるんじゃなかったー、それは子どもがいっしょに行くって言ったからしかたないと思った。
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図書館本。初天神にお参りに行き、凧を買わされてしまったお父さん。が、お父さんが凧にはまってしまい。川端誠さんの落語絵本。
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読了
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2023.2.9 6-1
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8分20