藤本英二(ふじもと えいじ) 1952年愛媛県松山市に生まれる。 神戸大学文学部卒業後、兵庫県立高校で、国語教師として勤務する。学生時代、自主ゼミ運動にかかわり、その後民間教育研究運動に参加。兵庫文学教育の会、高山智津子・文学と絵本研究所で活動。 著書 『ことばさがしの旅─国語表現の試み』上・下、『現代詩の授業』、『読むこと書くこと 大人への回路』、『聞かしてぇ〜な仕事の話 聞き書きの可能性』、『読みきかせに始まる 絵本から『サラダ日記』まで』、『児童文学の境界へ 梨木香歩の世界』、『物語のかなた 上橋菜穂子の世界』、『人気のひみつ、魅力のありか 21世紀こども文学論』などがある。 「2022年 『高校生と文学作品を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」