電通の正体―マスコミ最大のタブー

  • 金曜日
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本棚登録 : 284
レビュー : 46
  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906605187

作品紹介・あらすじ

広告代理店のトップを走る株式会社・電通のタテマエ抜きの会社案内。電通を知れば、広告業界&現代がわかる。

感想・レビュー・書評

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  • 昔からうさん臭くて嫌いだった電通という企業。ブログに感想文書きます。また長文で。

  • 前半〜中盤の構成がぎこちなく、文章の起承転結の結の部分が曖昧な印象です。終盤の「電通前史」は日本のテレビ文化の始まりが分かっておもしろかったです。日本と海外の広告代理店の在り方の違いも知れて、大変勉強になりました。

  • 結局何が言いたい?

  • 電通とその顧客(テレビ、新聞、日本オリンピック委員会、万博協会、政治家)との関係、広告代理店の顧客への影響について示した本。

    自分が知りたかったのは、広告代理店という仕事について、本来どういうもので、どういうところが問題なのか、ということだったのですが、この本では関係者の言葉を証言に電通と顧客との関係を示すのが主になっていて、社会一般の広い見方をした上での総括はされていない。
    広告業界のことと電通の歴史についても少し触れられていますが、こちらからの視点がもっと深められなかったのかと。

    広告代理店という仕事の内容、それが社会 / 生活にどう影響するか、なぜ不正がなくならないのか、電通の影響を押さえるためにどうすべきか、というところが知りたかった。

    あとなにやら一冊の本としてのまとまりが感じられず、、もとはブックレットだったものを単行本化したものらしいけど、粗雑に作られた印象があります。
    広告主をとらない出版社らしいのに、作品がどうかと思えるのが残念。

  • 一般人にはよくわからない世界、広告代理店・マスコミについて書かれた本。
    週刊誌の書いた本なので、半分都市伝説のつもりで読んだ。
    内容は都市伝説的で面白いが、文章は読みにくい。
    これが編集者の書く文章なのかとおもうくらい、読みにくい。時系列がよくわからなくなったり、主語が誰かわからなかったり。

  • 地元の図書館で読む。読みやすい本です。予想されたものと異なり、バランスの取れた本です。圧力はかけますが、ある程度力はありますが、絶対的な力はない。多分、正しいと思います。

  • 電通という会社の実態について知りたくて購入。

    正直、本書の内容には眉唾話、あるいは盛った話も多いとは思うが、
    どれも電通の権力を考慮すれば有り得ないことではない。

    メディアに限らずあらゆるイベント、
    さらには政治にまでその力が及ぶ実態は本当に興味深い。

    なぜ電通には未だにコネ通と呼ばれるほどコネ入社が多いのかなど、
    電通の裏側について知るにはちょうどよい一冊。

    まあ電通に限らず巨大権力を有する機関はどこも
    こういうこといくらでもやってるんだろうなぁ。

    一つだけもっと知りたいと思ったのが、
    株式上場を果たす前の電通の姿。

    どうやら株式上場により透明性を求められるようになり、
    以前のようなブラックさはかなり薄れたらしい。

    株式上場前の電通ってどれだけ闇の権力を握っていたんだろうか。

  • 本書タイトルから受ける印象ほど告発や暴露に類するものでもない。タイトルを「電通帝国の歴史ーマスコミ支配の構造、集金システムの頂点に君臨する黒子」に変えたほうが順当かもしれません。

     構造的理不尽や不正義、いわゆる『濁』の坩堝を垣間見ることのできる組織であることは間違いないと認識させられる情報が詰まっています。

     記載されている情報は関係者の証言が唯一の情報という類も少なからずあるので、その辺は考慮する必要もあります。

  • 【竹島一彦公正取引委員会委員長】
    「広告業界の寡占状態は問題である。上位三社で総広告費の40%を占めているが、影響力の大きいメディアであるテレビの場合は、三社で90%を握り、そのうち電通が半分のシェアを持っている。広告枠を多く持っているという優越的な地位を利用して、新規広告会社の参入を防ぐようなことがあれば、私的独占行為として、われわれの感心事項になっていくだろう」p50

    メモ〈週刊誌を読んでいるかのような、文体。まず、導きたい結論があって、それに繋げられるように文章を組み立ててるかの様な印象を抱く。読者であるわたしたち自身が一歩引いた客観的な視点で読むことが求められる。批判の批判といった感じで〉

    広告・PR業界の提携略図 p53

    【電通金太郎アメ説】
    日本中で開かれたイベントの舞台裏をのぞくと、必ず電通の影があるというもの。実際、電通は1970年の大阪万博から90年代の長野オリンピックに至るまで、各種イベントで黒子として動いてきた。p95

  • 週刊金曜日が編集した、 マスコミの黒いガリバー 電通の本。

    元々は特集の記事の何本かをブックレットにして、それを単行本化した
    ものである。その歴史も含めて、電通が広告業界のガリバーであること
    がよくわかる。

    ただし、それだけの本でもあるので☆3つ。

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