「靖国」という問題

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  • Amazon.co.jp ・本 (61ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906605194

感想・レビュー・書評

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  • 日本における、漠然とした宗教感・国民国家・ライシテ等を理解していないと、靖国問題には首を突っ込んではいけない。余りに、幼稚な感性を優先しすぎて、本質に届かない。これは、理の問題なのだ。

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著者プロフィール

高橋 哲哉(たかはし・てつや):1956年生まれ。哲学者。東京大学教養学部教養学科フランス科卒業。同大学院哲学専攻博士課程単位取得。東京大学名誉教授。著書に、『記憶のエチカ――戦争・哲学・アウシュビッツ』(岩波書店)、『戦後責任論』(講談社)、『靖国問題』(ちくま新書)、『犠牲のシステム 福島・沖縄』『沖縄の米軍基地――「県外移設」を考える』(以上、集英社)、『日米安保と沖縄基地論争――〈犠牲のシステム〉を問う』(朝日新聞出版)ほか。

「2024年 『沖縄について私たちが知っておきたいこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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