左翼・右翼がわかる!―天皇制 西郷隆盛 三島由紀夫 日蓮 宮沢賢治 大本 オウム真理教 軍隊
- 金曜日 (2010年2月20日発売)
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感想 : 8件
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- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906605651
感想・レビュー・書評
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左翼は社会を、右翼は個人を中心に考える
太平洋戦争を侵略戦争と見るのが左翼で正義の戦争と見るのが右翼
国のために何ができるか、ということを常に考えている人たちが右翼
国は個人を圧迫、弾圧するシステムだと考えている人たちが左翼
[今や一貫した右翼、左翼というのはいないのではないか?今右翼左翼と言われているのも相対的なものでしかない。左右に分けることの意味はすでに薄れているのではなかろうか?]詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
右翼・左翼と呼ぶことに意味がなくなり、その時代はもう終わったという言葉を読めただけでも、読んだ価値はあった。
内容はやや退屈だが、右翼・左翼の概要を理解できた。 -
安直に右翼左翼の本を読んだはいいけれど分かったことは自分に確固たる思想がないということ。だけ。
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すごく良い対談本。相手の話を聞かずにわあわあわめいてるだけのテレビの討論番組とはレベルが全く違う。
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日本に流布している、右翼・左翼のイメージがいかにインチキかがわかる本。本来の右翼はインターナショナルなもので、一国愛国主義をとらない。
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