虚飾の経営者 稲盛和夫

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  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906605668

感想・レビュー・書評

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  • 「小泉竹中改革と稲盛のカルト主義は補完関係にある」。
    従業員の安定した雇用環境を奪い取っても、ただ働きさせて過労死させても、カルト新興宗教の手法を使えば、黙らせることができるため、
    稲盛和夫はそれをうまく取り入れているのだという本。

  • 見方にも右から見るのと、左から見るのでは全く違うように見える、そんな気がする。
    経営者は、みなその企業の独特な宗教を持ち、そのトップの理念や考えに基づいて、成り立っているのだと思う。
    成功者には、多々叩かれて埃も出るだろう。
    しかし、ここまで言われれば、見方の違いだろう。

  • 本の半分は斎藤氏が以前出した「カルト資本主義」から。残りは佐高信との対話。
    もうちょっと中身に期待していたのだけど、期待はずれだった。
    批判が薄っぺらい。これではほとんど中傷しているだけだ。右のおっさんが大上段から放談するパターンの本があるけど、あれの左版だ。
    なぜ稲森氏がそのようにしたのか、それにはどういう心理や必然があるのか。盛和塾に熱狂する中小企業の社長の心理は何なのか。やめた社員はどう思っているのか。批判するならするで、そこまでやるべきだろう。

    「カルト資本主義」での取材から10年ぐらいたっているわけだが、その間特に何も付け加わっていない。それで昔の本に、時事放談(左席)みたいなのをくっつけて、稲森氏が日本航空の会長になったタイミングにどぎつい題名を付けて出すのでは、「言っていることとやっていることが違うんじゃないか」と稲森氏を批判はできないだろう。

    私は、稲森氏のような経営手法が嫌いだ。
    盛和会にのめり込むタイプの人も好きに慣れない。
    だけれどもそれが合理性を持つことも、実際に支持を受けていることも分かる。
    それだけに、批判するならちゃんとしてほしい。アメーバ経営の批判が「人間の組織にアメーバなんて名前を付ける人間性がよくない」なんて、こんなあほな批判では物足りない。

  • ちょっと見方が批判的すぎると感じた。<br /><br />稲盛氏の言っていること自体は共感を覚えるのが、彼のやっていることとの言動一致度合い(?)について記述されているかもと思い手にしてみたが。

  • 『いま、立ち上がる』をamazon検索したときに見つけた。

  • 中小企業経営者の教組となっているといわれる稲森和夫氏についての佐高信氏と斎藤貴男氏の対談が面白い。

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