- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906605811
作品紹介・あらすじ
医者から処方されたあなたの薬をチェックします。薬を"監視"し続けてきた医師が医薬業界の間違った"常識"を打ち破る。
感想・レビュー・書評
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医療現場で使用されている「薬」の危険性を指摘する本。
(感想)
薬学に関わっている知人曰く、「統計・研究の恣意的な引用が多く、信用してはダメ。」
ただし医学薬学にほぼ無知な私がこの本について判断できた要素は、良く知っている薬が否定されていた点。加えて一般人向けの薬の本で少々調べた点。
それだけなので、現状三割程度しか根拠を持って判断できていない。よって私のこのメモは、以上の条件での感想文。また素人ゆえに、(医療関係者らしき方が行うような)攻撃をするほど本書がトンデモなのかは分からない。自分で完全な内容を把握するのは先になりそう。
正しい部分もあるし、一面的な記述ももある。薬害の存在を主張するのはいいが、このやり方(自説の都合のいい面を強調するやり方)を通そうとするのは逆効果では。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2014/06/20 亀山市立図書館---県立図書館
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拾い読み。書評も厳しいものだったから参考半分で。
それでもパキシル始めSSRIは不評。
でものんじゃってるしなあ…。
これをうのみにするもしないも自己責任、ということを肝に銘じて。 -
常用薬があれば読んでおくとよい。解熱剤についての記述には納得。発熱や痛み等の症状は必ず原因があり、それに対処するのが先決。薬が必要な時もあるが依存すれば自己免疫を弱めることになる。
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浜 六郎 (著)
その薬は、のんではいけない。薬を“監視”し続けてきた医師が、医薬業界の間違った「常識」を打ち破る。32の病気などに使われる薬を、必要・限定使用・不要・危険に分類して、評価と解説を加えた1冊。