ファミリー 上: 7つの習慣家族実践編 家族にも原則があった

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  • Amazon.co.jp ・本 (423ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906638031

作品紹介・あらすじ

『ファミリー』は世界で1200万部を記録し、現在もベストセラーを続けている歴史的名著『7つの習慣』の家族実践編である。数多くの事例をもとに、問題点とその対策を分かりやすく解き明かしていくコヴィー博士の文章は、あなたに大いなる感動をもたらすことだろう。日米両国とも、家族崩壊が社会問題として大きくクローズアップされている現在、すべての人にとってタイムリーかつ重要な一冊となるに違いない。

感想・レビュー・書評

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  • 4章続きから。
    家に置いておいて、折に触れて立ち返りたい本。

    ①主題的である
    刺激と反応の間にはスペースがある。
    そのスペースには、わたしたちが自分の反応を選択する自由と力がある。
    そしてその反応こそ、私たちの成長の幸福の鍵を握っている。

    関心の輪にとらわれない。影響の輪を大切にできるほど、それが広がり、関心の輪に近づいていく。

    ミッションステートメント

    winwinの実行協定
    lose win こわい

  • 家族やチームメンバーなど、継続的に関係性の質を向上させて、互いに成長を促し、刺激し合いたい人たちと何度も一緒に味わいたい「7つの習慣」。

    もしこのコンセプトとそのような付き合い方ができたら、特定の宗教を持たない日本人にとっては、人間関係についての経典や聖書に近い存在になれるんじゃないかな。

  • //破棄

  • 「7つの習慣」を家族で実践するという本です。子どもに対して、いかに高圧的だったか大反省しました。「家族が崩壊した状態で存続した文明はない」社会をよくする上で、家族が最も重要な場であることを痛感しました。

  • ■本書は、あなたの家族を成功へと導くための最良の針路を示してくれるだろう。
    ・難しい家庭問題に直面した時でも、希望と勇気をもって対応できるようになる。
    ・壊れた家族関係を修復し、「家族の絆」を強める方法を知るようになる。
    ・忙しい生活の中でも、家族一人ひとりのための時間を積極的に作れるようになる。

    第一の習慣 : 主体性を発揮する
    自覚・良心・想像力・自由意志という人間が持つ「四つの独特な性質」を育成し、活用し、インサイド・アウトに変化をもたらす。反応的にならず、被害者意識に陥らず、ほかの人のせいにしない道を選択している。

    刺激と反応の間にはスペースがある。
    そのスペースには、私たちの反応を選択する自由と力がある。
    そして、私たちの反応には、私たちの成長と自由がかかっている。

    人は反応的になりやすい。だが、感情や状況に流されることなく、深い価値観に基づき行動すれば、家庭生活の質は劇的に向上するだろう。私たちが皆が必要としているのは「一時停止ボタン」を持つことである。それは、自分に起こることとそれに対する反応の間で立ち止まり、自分の反応を選択できるようにしてくれるものである。

    愛は動詞である。『愛という気持ち』は、『愛するという行動』の結果にすぎない。だから家族を愛しなさい。家族に奉仕をしなさい。犠牲を払いなさい。家族の話を聴いてあげなさい。家族を理解してあげなさい。感謝を表しなさい。家族を肯定しなさい。

    世間では愛は気持ちだと教えているが、非常に歪んだ考え方である。離婚とか家族関係が決裂した経験のある人も、短期的にみると、関係を修復するより絶縁したほうが簡単に思えても、長期で捉えてみると、その関係を癒した方がhかるかに簡単なのだ。特に子供が関わっているときはそうである。

    愛したいという気持ちは愛そのものではない。愛は意志によってもたらされる行動である。

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