第8の習慣 「効果」から「偉大」へ

制作 : フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社 
  • キングベアー出版
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本棚登録 : 798
レビュー : 63
  • Amazon.co.jp ・本 (559ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906638321

感想・レビュー・書評

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  • 『第8の習慣』とは世界的で最も売れた本『7つの習慣』の根幹を成す『習慣』について書かれた本です。
     
    自分のボイス(内面の声)を発見し、それぞれ自分のボイスを発見できるよう人を奮起させるためにあるものです。
     
    『ボイス』とは『才能』『ニーズ』『情熱』『良心』から導き出され、『私的成功』『公的成功』に質的奥行きをもたらします。
     
    最近の自己啓発本のどれを読んでもこれに通ずることが書かれているくらい、不変の法則だと言えるでしょう。
     
    『7つの習慣』を読んだ後に、この本を読むことをお勧めします。

  • ボイスをキーワードに、リーダーシップをどう発揮するかを7つの習慣を振り返りつつ述べている本。7つの習慣を読んで、実践に悩んだ時に、この本に戻ってくるのが良かろうと思う。神田さんがおすすめしているが、理由は読んだ内容からはわからなかった。自分の読みがまだ浅いのだろう。

  • 【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 副題の通り、成果から偉大へ。人の可能性を信じ、励まし、能力を向上させる。まさに、「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」。偉大なる人生を目標にされている方へお勧めします。

  • 以前レビューを書いた7つの習慣っていう本の続編。
    根本的に言っていることは、人間は4つの知性を持っているということ。
     ・知的インテリジェンス(IQ)
     ・肉体的インテリジェンス(PQ)
     ・情緒的インテリジェンス(EQ)
     ・精神的インテリジェンス(SQ)
    これらをバランスよく、自分の人生観に従って養っていきましょう。そうすれば、家庭、友達関係、組織、いろんな面で豊な毎日を送れます。
    簡単に言えばそんなことが書いてある。
    俺って昔から「頭がいいって知識を持ってるってことだけじゃないよなぁ…」って、漠然と思ってたけど、これを読んでそのもやもやがすっきりした。
    かなりお勧めな一冊。

  • No.933
    1. 目的

    2. 得たこと

    3. アイデア

  • フランクリン・コヴィーの『7つの習慣』を補完する書。ビジネス書のジャンルだが、哲学的、精神論的な内容も多い。仕事とプライベートの両立について考えたく、読んだ。内容は示唆に富むが文章が非常に冗長。この半分のページ数で書けると感じた。

    ・第8の習慣と読書術
    下記のいずれも正論で、実行出来ればよりよい人生を生きられると感じる。だが問題は「実行できるのか?」でだが、実行策として習慣化することが有用と主張されている。
    コヴィーの8つの習慣ような、正しいが実行の難しい行動を実行するためには信念・信仰のようなものが必要。コヴィーが信じるキリスト教の、聖書を繰り返し読み、日々祈り、協会に行く行為のアナロジーで考えると、「本書を繰り返し読み、日々自分の行動を内省し、他者の批判を受ける」行為が最大の実行策ではと感じた。
    そこまで出来るかは不明だが、本当に重要な本は定期的に繰り返し読み、自分の行動を振り返り、友人と飲みながら話す程度は出来るため、実行したい。

    ・第8の習慣とは
    -自分のボイス(内面の声)を発見すること。
    -他者のボイスを発見出来るよう人を奮起させること。

    ・ボイス(内面の声)とは
    個としてのかけがえのない意義。いわゆる本当にやりたいことや、自分探しなどが近いイメージだろう。それは、各人の持つ「才能」「情熱」「良心」と世界の「ニーズ」が重なる事柄。

    ・ボイスの形成方法
    ボイスは大抵の場合、最初から明確であったり、ある日突然発見されるものではなく、行動を通し徐々にゆっくりと発展していくもの。「大きな偉業を達成できる人は限られている。しかし私たちは誰でも。偉大なる愛によって小さなことを成し遂げることができる。(マザー・テレサ)」とあるように、小さなことを成し遂げる中で、徐々にボイスを発展させていくことが多い。
    思考(自分のボイスは何か?と考える)も大事だが、行動(意義があること、やりたいと感じることを実行してみる)の中でボイスを徐々に形成していくという考え方は、自分の感覚とも合致する。考え過ぎず、行動することを重視しよう。だが行動だけで考えなくては発見もないため、「動きながら考える」姿勢を実践したい。

    ・共依存と主体性
    共依存とは、複数の人間が互いに「この状況の原因は自分ではなく他者にある」と考え、自分に出来ることを過少評価し、主体的に行動しなくなること。
    そうではなく、「あらゆる現象の原因は他者ではなく自分にある」と考えるようにすることで、主体性を持ち、行動を生み、外部への影響力を高めることが出来る。
    こう考えることは簡単ではなく、苦痛もある。だが、世の中の殆どの事象は、自分が完全に働きかけられる程甘くはないが、自分が全く働きかけられない程無力でもないだろう。であるなら、自分が働きかけられることに集中し、全力を尽くすことで、主体的に外部環境を変えられる余地は高まっていく(第1の習慣「主体性を発揮する」)。
    例として印象的だったのが、妻に愛情を持てない夫の話。妻に愛情を持てないと相談された筆者は、夫に対し妻を愛せと説いた。でも愛情を感じないと言う夫に対し、愛とは自然発生的に生じる感情ではなく、主体的に実行する行為であり、妻に愛情を持つか持たないかは自分が主体的に決めると返していた。そうかもしれんが、極めてムズい!

    ・集中すべきこと
    限られた時間とエネルギーを有益なことに集中する原則は以下。
    ①外部から自分に与えられる刺激と、刺激に対する自分の反応に事柄を分けると、刺激ではなく反応に集中すべき。
    (問題が外(刺激)にあると考えてしまう時は、その考え方自体が問題。不平、不満、マイナス思考をやめ、行動(反応)すべき)
    外部環境からの刺激を変えることは容易ではないが、それに対しどのように反応するかは自分が決定出来る。
    ②反応の中でも、反応しても外部環境に影響出来ない事柄と、影響力を発揮出来る事柄がある。その違いを見極め、影響力を発揮出来る事柄に対する反応に集中すべき (共依存と主体性)。
    ③影響力を発揮出来る事柄の中でも、自分が価値を置く事柄に集中すべき。そのために、自分が何を生活や人生の中心に置きたいかと自問することが求められる。
    ④行動したい事柄が①~③で決定されたら、複数の事柄に優先順位を付け、実行プランを作る。

    自分を振り返ると、テクニック的な④に注力するが、②、③を考えることが不十分だったと感じる。④のみでは、如何に効率的に行動したとしても「何をするか」が絞られず自身の能力以上の課題を抱えることになる。

    ・人生のバランスを保つ方法
    仕事やビジネススクール、プライベートなどやりたいことが増えると、どうしても時間が足りなくなり、ストレスを感じるようになる。そのような環境下で人生のバランスを保ち、ストレスなく生きる方法は以下。

    1.戦略:自分にとって最も重要な活動を決定する
    ※精神、知性、感情を活用
    2.実行:その決定に従い優先順位を付け、様々な活動を調和させるよう創造的判断を下す
    ※肉体(自制心)を活用
    (コヴィーの文脈では、肉体的欲求を抑える能力=自制心は、感情的能力でなく肉体的能力に分類される)

    具体例として、真に大切なことの1つとして遠方に住み、夫と死別した母との関係性を挙げ、どこにいようと毎日必ず電話し、2週間に1度会いに行ったコヴィー自身の話があった。全く出来る気がしないが、スゴイ!

    ・人間の能力を捉えるフレームワーク
    ①精神 ②知性 ③情緒 ④肉体 の4側面から人間の能力は構成される。
    意識すべき点は2点ある。
    (1) ①~④は独立したものではなく、互いに影響を与え合うため、全体整合が重要
    (2) 最も重要なのが①精神(企業におけるビジョンや価値観に近い)であり、それが②~④に影響を与える

    自分を振り返ると、③情緒は軽視、①精神もやや軽視、②知性と④肉体を重視してきた。理由は2点あり、(1)ボクシングという情緒を抑え込むことが求められるスポーツ(減量の苦痛/試合の恐怖/ボクシング以外のことをしたい欲求、などの感情を抑えてきた)の価値観が根強くあること (2)②知性と④肉体が比較的得意であり、そこで勝負してきたこと、だろう。だが最近、①精神と②情緒の重要性を感じており、強化したいと考えている。

    ・人間の欲求
    人間を捉えるフレームワークから導かれる人の欲求は4点。
    ①精神→貢献する(存在意義) ②知性→学ぶ(成長と発展) ③情緒→愛する(人間関係) ④肉体→生きる(生存)
    ※③情緒に関しては、愛すると同じかそれ以上に、愛されるという欲求が強いと思う

    これをマズローの6段階欲求と比較すると以下になるだろう。
    ※マズローの6段階欲求:1.生理的欲求 2.安全欲求 3.親和欲求 4.承認欲求 5.自己実現欲求 6.コミュニティ発展欲求
    1.→6.になるに従い、より良い幸福を得られる傾向にあるらしい(もちろん例外あり)。実感でもそんな気がする。

    ④肉体:1.生理的欲求 2.安全欲求
    ③情緒:3.親和欲求 4.承認欲求
    ②知性:5.自己実現欲求
    ①精神:6.コミュニティ発展欲求

    自分を振り返ると、「5.自己実現欲求」が極めて強く、2番目に「4.承認欲求」があり、3番目に「6.コミュニティ発展欲求」があると感じる。今後は、従来通り5.を追求しつつ、6.にも価値を見出せるようになっていきたい。自分の幸せが全てという人は、結局幸せになれないような気がする。

    ・犠牲
    犠牲の定義は、より良いもののために、良いものを諦めること。これをマズローの欲求の観点から見ると、6.コミュニティ発展欲求のために、1.~5.の欲求を諦めることとなるだろう。つまり他者のために自分を諦めることが、結局は自分の幸福にもなるということ。自分や周りを見ていてとてもそうだと感じるが、とても難しいとも感じる。特に自分の場合、他者のために時間とエネルギーを割く(6.コミュニティ発展欲求)ことで自己成長(5.自己実現欲求)が阻害されることがとても辛く、受け入れがたい。だが、6.コミュニティ発展欲求に時間とエネルギーを投資することは、「②知性の成長を阻害するが、①精神と③情緒の成長を促進する」と考えれば、5.自己実現欲求も満たされるので納得出来るかなと感じる。また、6.コミュニティ発展欲求が強い動機付けとなり知性の成長をより強く望む結果、5.自己成長欲求を追求した場合以上に知性の成長も満たされる可能性もある。

    結論は出ないが、「6.コミュニティ発展欲求を追求した場合、5.自己実現欲求を追求した場合以上に強い自己成長動機が形成され、自己成長を実現する」という仮説を持ってしばらく行動してみよう。

    ・人間の能力の開発方法
    人間の4つの能力(肉体・知性・情緒・精神)を開発するための4つの問いは以下。どれも各能力を最大限発揮しているかを問いかけるもの。宗教的でしんどい!が、実現出来れば大きな意味はあるだろう・・・。

    -肉体:心臓発作に見舞われたと仮定し、そのもとで適切な生き方をすべき。
    (肉体に損書を負ったかのように、肉体を大事にすべき)
    -知性:仕事(≒知性)の絶頂期が2年しか続かないと仮定し、適切な生き方をすべき。
    -情緒:あなたの発言は必ず誰かに聞かれていると仮定し、適切な生き方をすべき。
    -精神:4半期に1度神と面接があると仮定し、適切な生き方をすべき。

    ・リーダーシップ
    コヴィーの考えるリーダーシップとは、「人々にその人自身の人間としての価値と可能性を明確に伝え、自分の目で見えるようにすること」。
    人の価値提供をベクトルに例えると、
    価値提供=ベクトルの向き(何をしようと思うか)×ベクトルの大きさ(どれだけ強く、深くするか)
    と分解出来るが、正しい向きに導き、より大きなベクトルとすることがリーダーシップなのではと考えた。
    部下や後輩との実体験を振り返ると、会社や自分の意図を如何に上手く伝えるかに固執して、他者の内面の声を聞こうとする姿勢がそもそも欠けている。自分のエゴで強引にベクトルの向きを変えようとすることは、無駄なのだろう。

    部下や後輩など、権力を使い指示しやすい相手にこそ、ボイスを理解しようと意識する。

    ※リーダーシップ(詳細)
    人間の4つの能力の観点からは、あるべきリーダーシップは以下。
    戦略ではなく、組織文化こそ最も重要だとする点がコヴィーらしい。よ
    -精神:模範になる(組織文化)
    -肉体:組織を整える(構造)
    -知性:ビジョンを示す(戦略)
    -情緒:エンパワーメントする(実行)

  • 半年かけて読みました。

  • 1,最良の学習方法は、人に教える事。 実践する事で学習内容を自分の物にすることが出来る。
    2,人に学習させる最善の方法は、教師役をさせること。知識や理解を内面に定着させるには実行と適用あるのみ。
    3,一年を通じた自己の成果と開発プログラムとして本を活用する。これが一番成果を挙げられる。
    4,リーダーシップの究極の資質は誠実さであることには疑問の余地が無い。次はコミニュケーション力
    5,失敗するリーダーの90%は、人格に原因がある。
      個人の一生でも。国の一生でも、長期的には品格が決定的な要因となる。
    6,子供のしつけ
    習慣がだらしないと、○○が出来る人?と質問し、出来ると答えたらそれを紙に書き留めて置く。出来たら褒美(お母さんが良い気分になれる) 罰として30分早く寝る事。数ヶ月ごとに見直しをする。そうすると、子供たちの中に 自分は出来る・やる能力が有る という自信が芽生える。

  • なんなら『七つの習慣』よりストンと落ちる。すごく大事な事言うてはる。

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