子どもたちに「7つの習慣」を―リーダーシップ教育が生み出した奇跡

制作 : フランクリンコヴィージャパン 
  • キングベアー出版
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本棚登録 : 91
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906638765

感想・レビュー・書評

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  • Mon, 14 Dec 2009

    いわずと知れた,自己啓発&リーダーシップ論の大御所 コヴィーの「7つの習慣」 シリーズです.
    「7つの習慣」にはポスドク時代に手帳を探していた ときに フランクリンプランナー に魅了されて 買った関係 で出会ったわけです.

    あ,ちなみに フランクリンプランナーというのは, 7つの習慣と リンクさせて出ている めっちゃ高い 手帳です(笑). 第四世代手帳 とかいうやつの大御所ですね.
    # ちなみに今は使ってません~.
    7つの習慣 で言うところの リーダーシップとは
    決して「人の上に立つこと」 ではなくて
    「主体性を持って生きる事」なんですね.

    7つの習慣 は 個人的にも 一つの道徳の教科書として 評価しています.

    で,この本でやっていることは,

    「7つの習慣」を小学校教育に持ち込んでみたら大成功しました!
    って話し.

    確かに面白いとは思う.

    が,本書ほとんど,その報告が あまりに美談過ぎて,「広告」ぽくなっております.
    「やってみたーーー!うまくいったーーーー!」
    的な.

    でも,
    もともと,7つの習慣って 非常に道徳的な本で,
    「ちゃんとした人格を備えよう」って言うのが骨格にあるから,
    教育現場に持ち込むべき物なのだろうな.

  • 「7つの習慣」を学校教育に導入したり、家庭で応用する為に書かれた本。
    「7つの習慣」も平たく紹介されている。

  • プレジデント2011年8月15日号 立ち読み

    稲盛さんとコヴィーさん対談

    同い年

    アメリカ建国200年 成功した経営者は、先の150年は人格者が多く、後の50年はテクニックによるものが多くなっている。

    コヴィーさん曰く
    自己の成功1,2,3の後に
    4,5,6の公的成功へ到る

    つまりは自己の確立によって、人格の礎を為し、成功へと繋がる要因となり得る。


    ※7つの習慣
    成功へと導く「7つの習慣」とは
    http://allabout.co.jp/gm/gc/291449/2/
    より


    3つのステージ

    3つのステージとはまずは「依存」のステージ、次に「自立」のステージ、最後に「相互依存」のステージです。「依存」のステージとは会社へ入社してから管理職になる前までの段階とイメージしてよいでしょう。「自立」のステージは管理職以降のイメージ、「相互依存」のステージは上級管理職、経営職のイメージです。

    洋書を読むと理解できますが、「依存」がdependence、「自立」がin+dependence、「相互依存」がinter+dependenceです。

    「依存」から「自立」に向けての習慣とは

    「依存」から「自立」のステージに上がるためには3つの習慣が必要です。

    1つ目は「主体性を発揮する習慣」です。当事者意識といいましょうか、誰かの指示を待つということではなく、自ら考え、実行に移すという行動習慣です。

    2つ目は「目的を持って始める習慣」です。目的がなければ行動を起こすことすらできません。ビジョン(在りたい姿、理想の姿)やゴール(目標)と置き換えてよいでしょう。それらが明確になればなるほど、モチベーションも上がり、目的に沿わないことは捨てるという行動習慣に繋がり、選択と集中を導きます。

    3つ目は「重要事項を優先するという習慣」です。時間は有限です。Time is
    money.というよりはTime makes money.といえる今日、時間生産性はより重要な視点です。”残業が美徳である”という価値観は既に過去の産物であり、ワーク・ライフ・バランスと言う言葉がありますように、いかに残業を減らすかを考える時代となりました。お尻(デッドライン)を決め、重要度や緊急度、実現可能性の見地から仕事の順番を決め、それぞれの仕事単位の時間工数を年・月・日単位で決めて取り掛かることが生産性を高めていきます。

    以上の3つの習慣が確立した結果、「自立」のステージが待っています。「私的成功への扉」と考えてよいでしょう。

    自立から相互依存に向けての習慣とは


    組織は人と人との結びつき。お互いの長所や強みを見い出し、それを組織に活かそう! 「私的成功」から「公的成功」へ向けての3つの習慣の1つ目(第4の習慣)は、「WIN-WINを考えるという習慣」です。プレイヤー(担当者)からマネジャー(管理職)へと役割が変わるとともに、新しい習慣を身に付けなければなりません。自社のみならず、お客様を中心とした利害関係者にも+にならなければ、長期的な関係は築けません。相手が喜んだ結果として、自社も喜ぶというものでしょう。自分だけという発想ではもはや務まりません。

    2つ目の習慣(第5の習慣)は「理解してから理解されるという習慣」です。まずは相手をよく知ることです。そういう習慣こそが的を射た提案やサービスに繋がるのです。日本人の性格特性のデータを見れば、受容性が高く、この習慣は比較的得意な部分といえ、いわゆる、顧客思考、お客さま第一主義の発想をするものです。

    3つ目の習慣(第6の習慣)は、「相乗効果を発揮するという習慣」です。相乗効果とは1+1が2より大きくなるということです。組織の本来的な目的は相乗効果、1名+1名が2名より大きくなる(=成果が上がる)ということです。1+1=2となるパターンとして、同質的なタイプで組む場合です。面積が被るイメージで捉えて下さい。質的な変化は期待出来ず、量が2倍になるということです。

    逆に、異質で補完的なタイプで組むと、面積が大きくなるということです。質的な転換が期待出来ます。”進化とは異質との交わりである”ということです。但し、+にも働きますが、-にも働くのが組織の妙といえましょう。そのためには組織人である限り、最低限の人間科学を知ることは重要でしょう。

    以上の3つの習慣が確立した結果、「相互依存」のステージが待っています。「公的成功への扉」と考えてよいでしょう。

    最後の7つ目の習慣は全体を包含するものですが、「刃を研ぐ習慣」です。常に能力が陳腐化しないように、謙虚に学び続けるという姿勢は重要です。常に専門性が高い状態にしておかなければお声が掛かりません。逆に、お声が掛かってきちんと処すれば、更にお声が掛かるという善循環のスパイラルに入ることができるのです。

  • 「7つの習慣」と「ボルドリッジの品質原則」をベースにおいた学校での低学年からのリーダーシップ教育とその効果の紹介。
    四つの基本的欲求(肉体的、社会的、知的、精神的)を満たしながらの生き方教育とでも呼べそうな取り組みに感心する。
    といいつつ、計画やミッションを具体化するのって、可能性を狭めるようで何か抵抗があるんだよね。(いや、それに縛られる必要はないし、やりたいことを明確にして実際に取り組む早道なのは分かっている。)
    09-40

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