いのちって何だろう: 学校・家庭・戦場で子どもとともに (選書オルタ)

著者 :
  • コモンズ
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906640799

感想・レビュー・書評

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  • 三葛館一般 371.6||MU

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=39671

  • 私たちは「いのちの大切さ」を教えることなど、できるのだろうか・・・そもそも私たちは、本当に「いのち」が大切だと思っているのだろうか・・・

    この問いかけにはドキッとした。
    まさにその通りだ。
    村井さんは「大人にできるのは『いのちの大切さを教える』ことではなく、こどもたちが『死』から隔離されている現状を解除することではないのか」と言っている。
    自分自身の答えは、これから見つけていきたい。

    この本には「いのち」をキーワードとして3人の著者のそれぞれの話が書かれている。特に村井さんの話には思いがけず金森学級が登場して驚いた。読んでいくうちに、「この人の本は読まねば!」と感じさせる人物である。

  • 分類=生死について。04年6月。

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