ミュージシャンと猫2 (P-Vine Books)

著者 :
  • スペースシャワーネットワーク
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本棚登録 : 62
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906700202

感想・レビュー・書評

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  • 2012年発表。

    楽器以外に
    わがまま気ままな
    ミュージシャンに似合うものと言えば
    やっぱ猫!

    ということで
    好評だった「ミュージシャンと猫」の第2弾です。


    自分もバンドマンなんで分かるけど、
    猫が好きなミュージシャンはホンマ多いし、
    続編を期待してただけに
    まんまと飛びつきました(笑)

    ああ〜ん
    これじゃ制作者側の
    思うつぼや〜ん(>_<)


    で自分のお気に入りにゃんこは、
    仲井戸麗市のキキと
    坂本美雨のサバ美です。

    どちらかと言うとコワモテの印象の
    仲井戸麗市や
    BRAHMANのフロントマン・TOSHI-LOW、
    The Birthdayのベーシスト、ヒライハルキの
    ステージ上では決して見れない
    愛猫へのメロメロぶりが
    なんとも微笑ましいのです(笑)


    前作同様に
    ミュージシャンたちのオシャレな自室や、
    プライベートな素顔が覗けるのも
    音楽好きには嬉しいかも♪


    自分はもともと犬派で猫アレルギーやったんやけど、
    10年ほど前に
    成り行きで野良にゃんこを家に招き入れてから、
    いつしかアレルギーもなくなったし
    抗えないにゃんこの魅力に
    骨抜きにされました(^_^;)


    今は7歳の
    メタボな黒にゃんがウチにいるけど、
    猫って
    わがまま気ままで
    情が薄いように思われがちやけど、
    決してそんなことはないんです。

    ただ犬のような
    ストレートな愛情表現が苦手なだけ。


    あさっての方向向いて
    知らんぷりしながらも、
    身体の一部は
    飼い主に密かにくっ付いてたり(笑)、

    遊んでやろうとしたら逃げるクセに、
    こちらが本や新聞を読んでると
    必ず開いたページの上に
    ヨイショっと
    スフィンクス座りを決め込んだり(笑)


    その苦笑いするしかない
    甘え下手なところが
    どうにも心くすぐるんですよね〜(*^o^*)


    人間の勝手な都合で
    捨てられた猫、

    ひとりぼっちじゃ
    生きていけない猫、

    虐待され人間不信に陥った猫、

    町には
    そんな野良猫たちが溢れています。


    東北の被災地で
    BRAHMANのTOSHI-LOWによって拾われた愛猫プージャーや

    坂本美雨の愛猫で
    人なつっこさが仇となり虐待された経験のある
    野良猫のサバ美に

    どうか幸せな日々が長く続きますように。

  • タイトル通りミュージシャンが自分自身で飼っている猫について
    話しているだけの本なんだけど(笑)
    その溺愛ぶりがね
    生き物全般苦手な私ですら癒される。

    普段見ることができない、
    ミュージシャンのメロメロな姿、可愛くって好きです(*´艸`*)


    (購入)

  • ミュージシャンが飼い猫との出会いや一緒に過ごす毎日、さらには猫という「存在」についてを語る1冊.

    微笑ましいものもあれば、つい涙してしまうような話もあって、最後には猫と暮らすっていいなと思える.

    ミュージシャンだから、というわけではないと思うけど変わった名前の子が多かった.ハルキの”トンカツ”に勝るものはない気はするけど.

  • この組み合わせはどういうことなんだろう。

    "ミュージシャン"と"猫"ですよ、だって。笑



    猫の写真も、もちろんもちろん可愛くって。
    ふにゃんとなるけど。
    またミュージシャンも、
    坂本美雨とか、TOSHI-LOWとかさ。

    ええよね。
    文章も、とっても愛があっていい。
    最高や。

  • CHABOさま。御年60歳を越えても、なんてステキなんでしょう。。多分それは飼い猫のキキちゃんの影響ありありなんだと感じました。
    坂本美雨ちゃんちのサバ美の足袋足もかわいい。。
    でもこの本の中で一番私を夢中にさせたのは、The Birthdayのヒライハルキくんとトンカツちゃん(*♥д♥*)
    ハルキくんの溺愛ぶりとトンカツちゃんのあまりのかわいさに影響され、ついThe Birthdayのコラムを読みまくってしまいました。。

    この本、図書館で借りたけど、あんまりにも読み返し回数が多いので、
    多分、買います░ฺ|´^ิ ౪ ^ิ)ノ

  • 音楽

  • 面白かったです。

  • ハルキ引っ越せよ(;´Д`)

  • 仲井戸さん家の猫のおでこのしましま模様かわいい。表紙の猫もかわいい。震災ではぐれた猫をもらいうけるエピソードが一番心に残ったかな。

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著者プロフィール

1962年生。神奈川県平塚市出身。明治大学文学部文学科英米文学専攻卒。
在学中からライター業に片足を突っ込み、そのまま現在に至る。
著書に『GIRLY★WAVE』『ミュージシャンと猫』『14歳』シリーズなど。

「2023年 『魔法を信じるかい ミスターメロディ・杉真理の全軌跡』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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