ミュージシャンと猫2 (P-Vine Books)
- スペースシャワーネットワーク (2012年3月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906700202
感想・レビュー・書評
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2012年発表。
楽器以外に
わがまま気ままな
ミュージシャンに似合うものと言えば
やっぱ猫!
ということで
好評だった「ミュージシャンと猫」の第2弾です。
自分もバンドマンなんで分かるけど、
猫が好きなミュージシャンはホンマ多いし、
続編を期待してただけに
まんまと飛びつきました(笑)
ああ〜ん
これじゃ制作者側の
思うつぼや〜ん(>_<)
で自分のお気に入りにゃんこは、
仲井戸麗市のキキと
坂本美雨のサバ美です。
どちらかと言うとコワモテの印象の
仲井戸麗市や
BRAHMANのフロントマン・TOSHI-LOW、
The Birthdayのベーシスト、ヒライハルキの
ステージ上では決して見れない
愛猫へのメロメロぶりが
なんとも微笑ましいのです(笑)
前作同様に
ミュージシャンたちのオシャレな自室や、
プライベートな素顔が覗けるのも
音楽好きには嬉しいかも♪
自分はもともと犬派で猫アレルギーやったんやけど、
10年ほど前に
成り行きで野良にゃんこを家に招き入れてから、
いつしかアレルギーもなくなったし
抗えないにゃんこの魅力に
骨抜きにされました(^_^;)
今は7歳の
メタボな黒にゃんがウチにいるけど、
猫って
わがまま気ままで
情が薄いように思われがちやけど、
決してそんなことはないんです。
ただ犬のような
ストレートな愛情表現が苦手なだけ。
あさっての方向向いて
知らんぷりしながらも、
身体の一部は
飼い主に密かにくっ付いてたり(笑)、
遊んでやろうとしたら逃げるクセに、
こちらが本や新聞を読んでると
必ず開いたページの上に
ヨイショっと
スフィンクス座りを決め込んだり(笑)
その苦笑いするしかない
甘え下手なところが
どうにも心くすぐるんですよね〜(*^o^*)
人間の勝手な都合で
捨てられた猫、
ひとりぼっちじゃ
生きていけない猫、
虐待され人間不信に陥った猫、
町には
そんな野良猫たちが溢れています。
東北の被災地で
BRAHMANのTOSHI-LOWによって拾われた愛猫プージャーや
坂本美雨の愛猫で
人なつっこさが仇となり虐待された経験のある
野良猫のサバ美に
どうか幸せな日々が長く続きますように。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトル通りミュージシャンが自分自身で飼っている猫について
話しているだけの本なんだけど(笑)
その溺愛ぶりがね
生き物全般苦手な私ですら癒される。
普段見ることができない、
ミュージシャンのメロメロな姿、可愛くって好きです(*´艸`*)
(購入) -
ミュージシャンが飼い猫との出会いや一緒に過ごす毎日、さらには猫という「存在」についてを語る1冊.
微笑ましいものもあれば、つい涙してしまうような話もあって、最後には猫と暮らすっていいなと思える.
ミュージシャンだから、というわけではないと思うけど変わった名前の子が多かった.ハルキの”トンカツ”に勝るものはない気はするけど. -
この組み合わせはどういうことなんだろう。
"ミュージシャン"と"猫"ですよ、だって。笑
猫の写真も、もちろんもちろん可愛くって。
ふにゃんとなるけど。
またミュージシャンも、
坂本美雨とか、TOSHI-LOWとかさ。
ええよね。
文章も、とっても愛があっていい。
最高や。 -
音楽
猫 -
面白かったです。
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ハルキ引っ越せよ(;´Д`)
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仲井戸さん家の猫のおでこのしましま模様かわいい。表紙の猫もかわいい。震災ではぐれた猫をもらいうけるエピソードが一番心に残ったかな。