- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906732357
作品紹介・あらすじ
城繁幸氏推薦!<br>新しい「日本の形」をつくる社会変革の書!<br>少子化・超高齢化のもとでは、労働力人口が減少。それによって日本経済は縮小していく…<br>このままでは成長はおろか縮小均衡すらもできないことは明らかである。<br>日本経済を再生・成長させるには、労働人口を減らさないことが最重要であり、<br>そのために実現可能、かつ効果的な政策が本書の主題「40歳定年制」である。<br><br>【40歳定年制が成長戦略である理由】<br>①日本人の働き方が変わる。<br>②40歳で働き直すことでその後高齢(75~80歳)まで働きつづけることができ、キャリアアップがはかれる。これにより今までは破綻必至の年金制度の崩壊が防げる。<br>③多くの社内失業者が学び直しで活性化する。<br>④現在の硬直した雇用形態で働くことができない、女性や若者の働く機会が増える。
感想・レビュー・書評
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2014.01.21 八田さんに紹介される。
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最初とっつきにくい感じがしたが、後半はとても納得できる内容だった。
40歳定年をすすめるわけではない、という著者の説明が多く、だったら、言葉を変えた方がいいんでは?とときどき思わされたが。。
TOTALでとっても考えさせられるいい内容だった。 -
もっと多岐多様な就業形態があったほうが社会は活性化する。是非アベノミクスの『成長戦略』に織り込んで欲しい内容だ。
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40歳定年制提唱者による入門書。制度そのものについては大賛成。ただ、20年毎のスキル形成については、制度の骨格であるにも関わらず、具体的なイメージがわかなかった。学びの内容も大学に行くだけか?また、その金は誰が負担するのかも、国か、企業か、個人か?
発見は、幸福度調査。年齢に沿ってU字を描くが、日米でボトムの時期に差があることと、日本は、あまり復活しないこと。だらだら下がるイメージ。不幸な老後まっしぐら?