死後の世界: 東アジア宗教の回廊をゆく

著者 :
  • ぷねうま舎
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 16
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906791705

作品紹介・あらすじ

死んだ後、私はどこへいくのか。輪廻、浄土、涅槃……東アジアの宗教は「死」と向き合い、さまざまな「いのちの延長戦」を考えてきた。そこで人々はいかに生き、どのように救われるのか。比較宗教学の視点から、説き明かしてゆく。ヒンドゥー教、テーラワーダ仏教、チベット仏教、東アジアの死をめぐる図像イメージと象徴の回廊をめぐる。
構成、1死と尊厳の巻、2輪廻と成仏の巻、3いのちと浄土の巻、4涅槃とよみがえりの巻、5ふたたび死の巻。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 仏教、主に念仏に主眼を置いて人生や死後を捉える。読みやすくていろいろ哲学的に考えさせられたが、般若心経のような「全ては空だ!」と言うような歯切れの良さがなく、迷宮に迷い込んだように混迷さが増した。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1942年、名古屋市生まれ。名古屋大学文学部卒、名古屋大学大学院中退後、ハーバード大学大学院修了(Ph. D.)。文学博士(名古屋大学)。専攻はインド学・仏教学。名古屋大学文学部教授、国立民族学博物館教授、愛知学院大学文学部教授を経て、現在、国立民族学博物館名誉教授。1991年にアジア太平洋特別賞、1997年に中日文化賞、2001年に中村元東方学術賞を受賞、2008年に紫綬褒章、2015年に瑞宝中綬章を受章。著書に『ブッダをたずねて』(集英社新書)、『弥勒の来た道』(NHKブックス)、『最澄と空海』(角川ソフィア文庫)、『仏教原論』(角川書店)、『マンダラ観想と密教思想』『ネパール仏教』ほか多数。

「2019年 『三人のブッダ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

立川武蔵の作品

ツイートする