除霊と浄霊のはなし

島尻淳

• 説話社 (2022年7月8日発売)

作品紹介・あらすじ

今、もっとも頼りになるスピリチュアルカウンセラーでサイキッカーの著者が贈る渾身の１冊。



今よりもっと幸せになりたい。

より豊かな人生を手に入れたい。

このように思う方は多いのではないでしょか。

そのために学び続けたり、精度の高い仕事をしたり、人間関係を大切にしたり、それぞれが一生懸命だと思います。

しかし不思議に思った事はありませんか？

一生懸命努力しているのに何故か不幸な事が続く。

大事なところで事故や怪我が起きたり、体調を崩したり、家庭や仕事でトラブルが起きたりする人がいます。

一方では、側から見れば頑張っているようには見えないのに、どんどん幸せになる人、成功する人がいます。

この違いは一体何でしょうか？

人は生きていると様々な問題や課題がやってきます。

その中には、人の力だけではどうしようもない事、解決が難しい事があります。

本書では、人の想像を超えて、にわかには考えられないと思われる事も書いてあります。

しかし不運な事が起きる原因は、必ずしも物理的に説明出来ない事が多々あります。

それは「霊的な原因」である事があります。

霊と言っても幽霊、生霊、物霊など、様々な霊が存在します。

私がスピリチュアルカウンセラーとして２万人以上の方の鑑定や問題を解決してきた実例から、

どんな霊が存在し、どのような事で不運に繋がった人がいたのか。

逆に、次々と幸せや成功を手にする人は、どんな人で、どのような事をしているのかを書いています。

本書は、読者の皆様が、より豊かで幸せになるための実用書として、日々の人生のお役に立てれば幸いです。

（本書の「まえがき」より）

感想・レビュー・書評

[humanbeingさんの感想 · 2022年7月16日]

本書の内容は他人のエピソードばかりだ。
そもそもの「除霊と浄霊」の話も出て来ない。
せいぜいが、「私の鑑定を受けに来た人の足に赤ちゃんの霊がついていた。だから除霊した」というような、”私が除霊しました”と何人かの顧客について話しているだけ。
除霊とはどのようなものか、浄霊とはどのようなものか、そういった話は一切出て来ない。
残りは他人のエピソードのオンパレード。
知り合いの経営者こうして成功しただの、某著名人はこういうことしているだの、
他人のことばかり書いている。
それも、自分が実際に見聞きしたケースは少なく、ほとんどが「そう聞いている」という話。

でもって最大の笑いどころは、この人は陰陽師とは全く関係ありません。
表紙の写真は、「コスプレ」です。
陰陽師ゆかりの人だと思ってたらガッカリでした。

著者プロフィール

スピリチュアルカウンセラー　サイキック（霊能力者）



幼少期からサイキック（霊能力者）能力を持ち、20代でスピリチュアルカウンセラーとして独立。

実際に相談された方のクチコミから依頼が増え、20年間で述べ2万人以上の鑑定実績を持つにいたる。

そのクライアントは10代～70代まで幅広く、著名人や芸能人も多数。鑑定以外にも浄霊、先祖供養なども専門に行い、

特に除霊に関しては10年以上の実績がある。

相談者を目の前にするだけで過去や未来が視え、本人のアドバイスから、運命を好転させている。

現在は、引き寄せの思考法『ポジティブルーティン』を使って、望む人生を引き寄せるオンラインサロン 、

イベント、鑑定など多岐に渡り活動を行なっている。

「2022年 『除霊と浄霊のはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」