IS〈インフィニット・ストラトス〉 1 (オーバーラップ文庫)
- オーバーラップ (2013年4月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906866052
作品紹介・あらすじ
女性にしか扱えない飛行パワードスーツ「IS(インフィニット・ストラトス)」。その操縦者を育成するための学校、IS学園は、世界各国より集められた代表候補生の少女たちが通う女子校である。ところが、男でありながら何故かISを起動出来てしまった織斑一夏は、IS学園に強制入学させられてしまう。幼なじみの箒、セカンド幼なじみの鈴、そして一夏に挑戦状を突きつけるのは専用機「ブルー・ティアーズ」を駆るイギリス代表候補生のセシリア。可愛らしくも逞しい女の子たちに囲まれた波乱のスクール・ライフが幕を開ける!ハイスピード学園バトルラブコメ、装いも新たにここに再起動。
感想・レビュー・書評
-
蔵書整理の際に目に付いたので、久々に読んでみました。
当時はあまり良い評価をしてませんでしたが
改めて見ると、それなりに纏まっていて
読みやすい作品ですね。
いわゆるチョロインの多いライトノベルではありますが
最近のそれよりかは“まだ”整合性があるように感じるので、違和感も少ないです。
せっかくなので最後まで読み直したいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女尊男卑の世界観。
にしては男性の姿なさ過ぎじゃない。
もっと都合よく使われてる姿を見せてもいいんじゃない?
なんだかんだで、私たちの世界と変わらない「男らしさ」像があるみたいだし、それは本当の意味での女尊男卑じゃない気がするよ。 -
女性にしか扱えない機械を操ってしまった主人公。
当然そのための学園に入学させられ
周囲は女性ばかり、という状態に。
という事で、ハーレム。
幼馴染も出てくると言う、人間関係王道。
かと思ったら、もう一人幼馴染が!
そして高飛車お嬢様も入れて3人という
1冊で入る人間多くないですか? な人数。
うっかり別の世界に逝っちゃってる副担任入れると
4人になりますが…多分これは別かと。
一体何の仕事をしていたのか謎だった
姉の職業もあっさり。
向けられた感情に気付かない天然主人公ではなく
ブラフを緩やかに曲げてみたり主人公?
いや、もしかしたら笑顔でスルーするタイプやも??
わりと言っている事はかっこいい感じがしますが
実力がまだ伴っていない状態。
まぐれで勝ったw とかいうものではないので
いらっとしないハーレム(予定)ものでした。