魔法使いと風精霊 (フェザー文庫)

著者 : 田中二十三

• 林檎プロモーション (2013年8月27日発売)

作品紹介・あらすじ

魔法使いクリスは、契約している風精霊のフウリと共に、故郷の村へと向かっていた。道中、山賊や村の子供に襲撃されつつも、無事に辿り着いたクリスであったが、そこでも当然のように問題事が続き…「ずっと子供がほしいと思っていたのです」そんな精霊と魔法使いのいちゃいちゃファンタジー!

感想・レビュー・書評

[kina-koiさんの感想 · 2013年12月2日]

落第ギリギリで魔法学校を卒業したクリスと、節約魔法で契約した風精霊のフウリの里帰り。ひょうひょうとしていながら剣でも凄腕で、竜殺しのクリスの波風あるトラブル日常。色々過去もありそうだがご紹介の１巻目。
楽しかったがこのままダラダラ続いたら退屈しそう。２巻以降の展開次第で評価が分かれそう。
女の子のイラストが可愛い。幼女も登場。

著者プロフィール

関東地方出身、在住。
2011年末よりweb上にて作品を公開する。
2012年「物語の中の人」で「アルファポリス第５回ファンタジー小説大賞」を受賞。

「2020年 『物語の中の人６』 で使われていた紹介文から引用しています。」