共にあることの哲学と現実――家族・社会・文学・政治 (フランス現代思想が問う〈共同体の危険と希望〉2 実践・状況編)

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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906917747

作品紹介・あらすじ

現代の世界や日本の状況を考えるうえでフランス現代思想の共同体論が参照可能かどうかを見きわめる試み。

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著者プロフィール

東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。パリ=ソルボンヌ大学大学院博士課程修了。博士(哲学)。現在、明治大学教授(教養デザイン研究科・法学部)。主な著書に、『ジョルジュ・バタイユ─―神秘経験をめぐる思想の限界と新たな可能性』(水声社)、『贈与の哲学─―ジャン=リュック・マリオンの思想』(明治大学出版会)、『贈与論─―資本主義を突き抜けるための哲学』(青土社)、主な訳書に、ジャック・デリダ『そのたびごとにただ一つ、世界の終焉 Ⅰ・Ⅱ』(共訳、岩波書店)、『バタイユ書簡集 一九一七―一九六二年』(共訳、水声社)などがある。

「2023年 『贈与をめぐる冒険』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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