成功の条件―「人」と「お金」と「選択の自由」

著者 :
  • きずな出版
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本棚登録 : 218
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907072667

感想・レビュー・書評

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  • 最後まで引っ張ってた、成功の条件が非常に漠然としていて、肩透かしをくらった気分になった

    が、成功するためにセルフイメージを持つことは確かに大事で、そのためにも師匠やメンターは必要と感じた

  • あくまで個人的な意見だがストーリー調の自己啓発本は好きになれない
    物語感覚で読めば著者の意図が透けて見え過ぎてしまうし、ハウツー本として読むと具体性に欠けているように感じる

  • いいね

  • 物語での自己啓発で読みやすかった。
    やはり最後気になるところが漠然としていて
    少しモヤっとした。

  • 人財育成や講演会、出版などの分野で実績のある永松さんによる、人生において成功する条件について書かれた本。物語風の構成で、主人公も一般的な人のため、共感しやすい部分が多く、スラスラ読むことができました。目指すものを設定することや、メンターとのやりとりを通じて主人公が成長していく様子が分かりやすく書かれています。人生の目標や目的を達成したい人に読んで欲しい一冊。

  • ビフォー
    成功するためには、目の前の仕事をして成果を上げればそれだけで良いと思っていた。そのため、目標などあまり明確にしておらず、そこに向かっていると根拠もないのに信じていた。


    気づき
    社会人になり、変わりたいと思ってビジネス書など読んでいたが、それは学ぶだけで満足していた。また、今の自分で良いと安心するための本しか探していなかった。
    周りには誰かの失敗を批判することで自分を上に立てようとする人がおおく、成長につながらないと痛感した。


    todo
    自分より格上の方がたくさんいる環境に身を置くことをまず始める。
    また、仕事でもプライベートでも問題などがあればそのままにせず、何をすれば解決されるかなど考える癖をつけてそれをメモする。そして、できることあればすぐ実行。例えば本を読むなど、
    今いる人間を一流にするという言葉に感銘を受けた。現在の仕事でも早速実践したい

  • ◆主旨
    一人の若者が、成功者との出会いを機に、弟子入りして、学んでいく過程が、ストーリー仕立てで描かれている。

    ストーリー性があり、読みやすかった!
    しかし、全体的に具体性に欠け、主人公が、弟子入りしてから、成功するまでがさらっと書かれていて、

    成功したのであれば、何が結果の原因になったのか?が見えなかった。
    そして、「成功の条件」と書かれていることもかなり抽象的で、実際の行動に活かせる部分が少ないと感じる本でした。

    ◆気づき・学び
    ・学ぶ人を決めるということ、決めたら、その人にベタ付きで、行動すること
    ・成功のアンテナを立てる!自分のゴール設定、ビジョンを見据えて、動くことが大切!

    ◆実際の行動にどう活かすか
    ・毎朝のビジョンのアウトプット!
    ・学ぶと決めた人への毎日の連絡!

  • コーチング起業の主人公でのストーリー仕立て。

    読みやすいが、内容はそんなに。

  • 本書は、コーチングの事業を立ち上げたばかりの青年が主人公のストーリーになっています。

    複数の会社を持つ経営者との出会いを通じて、漠然としていた青年の目標が徐々に明確になり、成功への道を歩み始めます。


    本書の副題は、「人」と「お金」と「選択の自由」。

    青年はその経営者から『成功とは、人とお金と選択の自由をバランスよく手に入れることだ』と教わります。

    「人を笑顔にする」を事業のコンセプトに掲げる青年の主張に対して、経営者はこう言います。

    『その想いは大切だけど、まずはお金を稼ぐことを第一に考えるべきだ。
    成功者が成功した後だから言えることをいまの君がおこなうと、後で大変なことになる。
    いまの自分の立ち位置で必要なことを、しっかりと見極めることが大切なんだ。』

    青年にとっては耳の痛い話でしたが、何としても成功したいという想いから、この経営者に弟子入りを志願します。

    その後もさまざまな教えを受けながら、将来に向けて自分を変化させ続ける日々が始まります。


    実は本書の内容は、永松氏の実体験をもとにアレンジして書かれたものなのだそうです。

    主人公の青年はかつての永松氏ご自身で、本書に登場する人物もすべて実在の人物をモデルにされたといいます。


    私が本書を読んで感じたのは、人との出会いを大切にされ、メンター・マスターから愚直に学び実践された永松氏の真っ直ぐな姿勢と情熱です。

    ストーリーの中で経営者が青年(永松氏)を弟子に選んだ理由を、次のように語っています。

    『彼は、必ず成功する条件を持っています。その成功の条件とは"目の輝き"です。
    その人の心構え、気持ち、熱意、野心、優しさなどは、すべて目に表れます。』


    私もたくさんの経営仲間と互いに努力してきて、目標に向けて必死に走り回っている人の目や表情には、不思議と惹きつけられるものがあるということを何度も体感しています。

    何が何でも成し遂げるぞ、という情熱をもって、メンターから教わったことを素直に実践することが大切なのだと、あらためて学んだ1冊でした。

  • 読みながらノートにビジョンを書くのですが著者の落とし穴の全てにハマってしまいました。

    人間性を磨くだけじゃお金はついてこない。

    お金はお金以上のものを守るためにある。

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著者プロフィール

株式会社人財育成JAPAN代表取締役、センチュリー出版オフィス 主幹。大分県中津市生まれ。2001年、わずか3坪のたこ焼きの行商から商売を始め、2003年に開店したダイニング陽なた家は、口コミだけで毎年4万人(うち県外1万人)を集める大繁盛店になる。自身の経験をもとに、全国で多くの講演、セミナーを実施。現在は自身の執筆だけではなく、次世代著者育成スクール、出版コンサルティング、経営コンサルティング、出版支援オフィス、講演、セミナーなど、数々の事業を展開する実業家である。
著作業では2021年、『人は話し方が9割』(すばる舎)がすべての書籍を含む日本年間ランキングで総合1位(日販調べ)、ビジネス書部門で2年連続1位(日販調べ)、トーハンのビジネス書年間ランキング(トーハン調べ)で1位に輝く。2022年2月、同書が単冊で100万部を突破。著書に、『人は聞き方が9割』(サンマーク出版)、『40代をあきらめて生きるな』(きずな出版)など多数あり、書籍累計発行部数は310万部を突破している。


「2022年 『自分を整える 手放して幸せになる40のこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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