野ばらの村のけっこんしき (野ばらの村の物語シリーズ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907108786

作品紹介・あらすじ

小さなねずみたちの美しく素朴で、心豊かな田園生活を描いた珠玉の名作の大判絵本シリーズ第2弾!
夏至まつりの日、小川に浮かべたいかだの上での結婚式の最中、岸に繋いでいた縄が切れ、流されてしまい大騒ぎに……。

感想・レビュー・書評

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  • 絵がかわいくて、絵だけ見ていても十分楽しめます。

    野ばらの村の住民のネズミたちの様子や自然が生き生きと描かれているのは、ものごとを正確に描くのが好きだという作者ならではなのでしょう。

    こんな村が本当にあったら素敵だと、考えるだけでワクワクする本です。

  • 絵の繊細さが素敵な本。

    一度目は文章を、
    二度目は絵をじっくり見て読みました。

  • 「チーズ小屋のボビーと粉ひき小屋のダスティが出合って、恋をし、夏至の日に結婚することになりました。小川に浮かべたいかだの上の結婚式。なんと岸につないでいた縄が切れてしまいます。」
    (『この本読んで!2022年夏号』キラキラ夏絵本 の紹介より)

  • 素敵な結婚式でほっこり

  • 野ばらの村夏のお話。わかいカップルが結婚して新居へ引っ越す。

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著者プロフィール

ジル・バークレム(1951-2017)
1951年、イギリス・エセックス州エピングの森の近くで生まれ、自然
に囲まれた幼少期を過ごす。13歳の時に網膜剥離を患い、スケッチや
読書に没頭するようになる。ロンドンのセント・マーチンズ美術学院に
通うなかで、「野ばらの村」の世界観が生まれ、1980年に最初の4冊が
シリーズとして出版。その後、13 ヶ国語に翻訳され世界的な大ヒット
となる。1982年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞 。

「2022年 『野ばらの村の物語 アドベンチャーシリーズセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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