本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (108ページ)
- / ISBN・EAN: 9784907188030
感想・レビュー・書評
-
読んだ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子育ては本質的に議論できない。個別事例を一般化して話す。結果、疑似科学化するという視点は面白い。個別体験が各人の真実になってしまうのは仕方のない事だが、物語で補うしかないのだろう。経済的なメリットもなく、孤独に向かう負けられないレースの中で、いろんな考えを持つ人間が共存できるのか?己の子育てを正当化する論争が継続するだけという気もするが。
福島原発観光地計画は面白いアイディアだとは思うが、スパンが長いわりには、新幹線みたいな地元への儲けが見えないので、関係者の関心を引っ張れるのか?という課題はあると思う。文化とか正義とか理念だけでは人はついてこれないだろうし。
平和な子育てアニメ論議の後に、めろん先生が「人生は死ぬまで終わらない地獄」とぶちかますので、本全体としてはある意味バランスが取れているような。 -
韓国の国家情報院の話が面白かった。韓国の近代政治史がサクッとまとまってる本ってないかな。
全5件中 1 - 5件を表示