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- Amazon.co.jp ・本 (600ページ)
- / ISBN・EAN: 9784907435615
作品紹介・あらすじ
本書においてルー・リードが手放しで称賛されている箇所はほとんどない。ルー・リードの人生やキャリアは矛盾に満ち、ありえない方向へ変化し、暴力的であった。著者はそのことを浮き彫りにすると同時に、思索に富んだ曲や詩についても分析している。本書は、パンクのゴッドファーザーというレッテルを安易に貼られているルー・リードの、もっと複雑な内面を鋭い洞察力で描き出した名著である。
感想・レビュー・書評
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ルーの作品や人格に結構辛辣な批評を加えているのに驚いたが、概ねその通りだと思った。彼の同性愛者としてのコンプレックスと、思ったより長い不遇の期間、それが彼の性格に与えた影響がよく伝わる大作。
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伝説がまとめサイトにあげられているほど、破天荒だったルーだけれど、その彼が「俺に関する本は全部クソだ。この本以外はね。」といっているから読むしかない。
POPEYE 2015年AUGUST Issue820
TO DO LIST から引用
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