日本の目覚め (土曜文庫)

  • 土曜社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907511470

感想・レビュー・書評

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  • 読み飛ばして読む本。

    岡倉天心がインド旅行中に、参考文献無い中書いたようで、不適切不確実がおるとは序文にあったが、当時と現在では歴史観が変わってしまっているので、どれもこれも少々違和感のある内容である。

    天皇陛下に対する尊敬の念が強すぎて、時代を感じたり。

    読み飛ばすのが、ちょうど良い読み方。

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著者プロフィール

1863~1913年 美術評論家・思想家。本名は覚三。文明開化の風潮の中で、フェノロサとともに日本美術の復興に尽くした。東京美術学校開設に尽力し、のち校長となる。その後、日本美術院を創立し、明治日本画家の指導者として活躍、ボストン美術館中国日本美術部長などを務める。英文著書による日本文化の紹介者としても知られる。著書は本書を構成する『茶の本』『日本の覚醒』に加え、『東洋の理想』の三冊が代表作。

「2021年 『茶の本 日本の覚醒 矜持の深奥』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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