学校は、何をするところか?

  • 中村堂
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907571450

感想・レビュー・書評

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  • 教育哲学と、現場の教育の視点から、「そもそも教育とは何か」、「学校とは何か」を考えていきます。
    哲学の苫野一徳先生と、菊池省三先生の対話から、教育が見えてきます。
    研修としての視点からも、示唆されるところがいっぱいです。
    私が、なぜ学校が嫌いだったか、授業が嫌いだったか、先生が嫌いだったか、分かったような気がします。

  • 大学教授が語ることは理想論でしかないと言う方も多いと思う。しかし、菊池先生が実践してきたことと、苫野先生が提唱していることは限りなく近いこと。

    苫野先生がおっしゃる「10〜15年後の教育の変容」が本当にあるのだろうか。あってほしいと強く願う。

  • 菊池先生と苫野先生の対談や、お互いについての考察、
    ぐっと引き込まれる内容で、一気に読んでしまいました。

    「対話」を豊かにするための土台の部分についてはさらっと紹介されていましたが、私にはそこが一番響きました。

    より研ぎ澄まされた言葉で議論をし、磨きあっていくために当たり前のように日常に組み込まれているもの。
    自ら学ぶことが身につくための仕掛け。

    お二人の対談の続編も楽しみです!

  • 再読。
    菊池実践の中で、個人的に取り入れたいのは価値語。
    クラスに浸透させたい言葉を提示し、教師自身が繰り返して伝えていくことで、子ども達の行動や思考が少しずつ変わることを昨年度実感した。
    どんな言葉、価値観をクラスに根付かせていきたいかじっくりと考えたい。

  • 苫野一徳氏と菊池省三氏の対談をまとめたもの。
    この2人が話をすると、どういう話題に広がっていくのだろう。
    と思い、新刊にも興味があったが、まずこちらを取り寄せてみることにした。

    「菊池先生にお聞きしたかったことの答えは、これらの動画の中に全部ありました。」

    主張と事実の一致。
    これはなかなかないことだと思っています。

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著者プロフィール

苫野一徳(とまの いっとく)
1980年兵庫県生まれの研究者で、熊本大学教育学部准教授。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。主な著書に、『どのような教育が「よい」教育か』(講談社選書メチエ)、『勉強するのは何のため?』(日本評論社)『教育の力』(講談社現代新書)、『「自由」はいかに可能か』(NHKブックス)、『はじめての哲学的思考』(ちくまプリマー新書)等。幼小中「混在」校、軽井沢風越学園の設立に共同発起人として関わっている。2019年6月25日、『ほんとうの道徳』をトランスビューから刊行。

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