細野晴臣 録音術 ぼくらはこうして音をつくってきた

著者 :
制作 : 細野 晴臣  吉野 金次  田中 信一  吉沢 典夫  寺田 康彦  飯尾 芳史  原口 宏  原 真人 
  • DU BOOKS
4.07
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本棚登録 : 83
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907583699

作品紹介・あらすじ

これがポップス録音史だ。

70年代のソロデビューから最新作まで。
40年におよぶ細野晴臣の全キャリアを、その音楽活動を長きにわたり見つめてきた
鈴木惣一朗が歴代のエンジニアと細野晴臣本人とともに辿る。

制作に寄り添ってきたエンジニアだからこそ語れる、
細野晴臣の「音づくり」とは?

歌謡曲からフォーク、ロック創世記の音づくり、
コンソールの変遷、アナログからデジタルへ。
テクノ、ニューウェイヴ、アンビエント、トランス…。
激動のレコ―デング発展史と、あらゆるジャンルの音楽を咀嚼してきた細野晴臣。
「自分と同業者のために音楽をつくっている」と公言してきた、その録音作品の歩みを、
「未来の音楽」のために、エンジニアと細野晴臣本人にインタヴュー。

メジャーな音楽シーンが、ライヴ、配信主導になりつつあり、70年代からすれば夢のようなセルフレコーディングが実現可能になった昨今、
細野晴臣という日本を(YMOでは世界を)代表する音楽家の残してきた録音芸術(アルバム)が、
どのような時代背景、発想のもとに生まれたのか?

<おもな内容>
吉野金次・・・・『ホソノ・ハウス』
田中信一・・・・『トロピカル・ダンディー』『泰安洋行』
吉沢典夫・・・・『はらいそ』
寺田康彦・・・・『SFX』『メディスン・コンピレーション』
飯尾芳史・・・・『フィルハーモニー』『オムニ・サイト・シーイング』
原 口宏・・・・ 『フライング・ソーサー 1947』『ホソノヴァ』『ヘヴンリー・ミュージック』
原 真人・・・・ 『ヘヴンリー・ミュージック』


カバー写真 : 野上眞宏
装丁 : 岡田崇

感想・レビュー・書評

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  • 細野晴臣のソロアルバム制作に携わったレコーディングエンジニア達へのインタビュー集。各人のインタビューの後に、短いが細野本人のインタビューも掲載されている。
    本書を読むとレコーディング機材とエンジニアの重要性が理解でき、個人的には機材も楽器であり、エンジニアもミュージシャンである、と深く思わせられる。
    本書を読んでまだ未聴である何枚かの細野のソロアルバムががぜん聴きたくなったし、既に聴いたことのあるものについても次に聴くときの聞こえ方が異なる気がした。

  • 鈴木惣一郎が各時代のエンジニアにインタビューした後、細野さん本人に各アルバムについて聞く。音作りってのはミュージシャンだけで無いんだなぁと改めて思う。

  • 2018/5/2購入

  • これは面白かった!ボクは中学校3年の頃テクノと出会い当時はYMOより断然P-MODELが好きだったのですが何故か細野さんは別格でずーっと好きだったんだよ。で、当然レコード、CDはミュージシャンで選んでたんだがエンジニアって部分にも俄然興味が出てきた。もう一度細野さんの作品をコレをもとに聴いてみたいと思ったしそのエンジニアが係わった他のアーティストの作品も聴いてみたいとも思いました。機械的には全然無知なボクでも興味深く面白く読めました。

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