おとうさんねずみのクリスマスイブ

  • 瑞雲舎 (2016年10月15日発売)
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本 ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784907613136

作品紹介・あらすじ

「それは あるクリスマスの まえのばんのことでした。いえのなかは しずまりかえり、なにひとつ、うごくものはありません。ねずみ いっぴきをのぞいては」
子ども達に大人気の『としょかんねずみ』のサムのお父さんが主人公のクリスマス絵本です。はっきりとした鮮やかな色彩の美しいイラストの絵本。あちこちにサムを思い出させる何かが描かれています。
日本でもよく知られたクリスマスの詩「クリスマスのまえのばん」(クレメント・C・ムーア)に、ダニエル・カークが新しい命をふきこみました。

感想・レビュー・書評

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  • クリスマスが、楽しみに、なってきた。

  • としょかんねずみのシリーズ、こんなにあるんだー!

  • うーん。絵は可愛いんだけど、あまり記憶に残らないストーリー。可愛いんだけどね。

  • としょかんねずみシリーズを知らないが、知ってたらもっと楽しめたかもしれない。
    ストーリーは基本的な「クリスマスの前の晩」通りで、お父さんがネズミになったもの。

  • とにかく絵がかわいい、きれい。
    そしてめずらしいフォント。
    変わったリズムの文章。

    読みやすいです。


  • としょかんねずみの作者による、クレメント・C・ムーアの詩「聖ニコラスがやってきた」をもとにして作られた絵本。

    日本語翻訳もとしょかんねずみと同じわたなべてつたさんということで、随所に工夫が見られます。

    タイトルは、個人的には英語と同じ、「クリスマスのまえのばん」でよかった気がします。

  • 文章の構成に多くの倒置法が用いられており、おもしろいです。また、サンタクロースの顔のパーツについて独特な隠喩で表現されているところも見どころです。
    文字のフォントや大きさに工夫があって、読み聞かせをするときのヒントになっています。(えり)

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著者プロフィール

Daniel Kirk

「2006年 『ねこ刑事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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