- 本 ・本 (56ページ)
- / ISBN・EAN: 9784907613211
作品紹介・あらすじ
ふたごのネッドとドニーは庭でカウボーイごっこをするのが大好きです。ある日、二人は庭を出て冒険に出かけることにしました。すっかりカウボーイになりきった二人は、誰に会ってもオクラホマからきたスティーブとジムだと名乗ります。いつもの商店街を抜け、どんどん進んでいくうちに、二人は迷子になってしまいました。
絵本『てぶくろがいっぱい』(偕成社)の主役のふたご、ネッドとドニーが繰り広げる楽しいおはなし。スロボドキン夫妻による名作物語を、本邦初訳の児童書でお届けします。
巻末に翻訳者、小宮由氏による『どうして大人は「本を読みなさい」っていうの?』(2018年2月『学校図書館』に掲載されたものに加筆修正したもの)を収録。
感想・レビュー・書評
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双子のネッドとドニーが、カウボーイになりきって(名前までオクラホマ出身のスティーブとジム)二人だけで冒険に! 本物のカウボーイ気分のノリが、迷子になった時災いしてトホホなことに…。気の毒だけど笑える! いい冒険でしたね。
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図書館本。双子のカウボーイがあだ名をつけて遊んでいるうちに、迷子に。ちょっといりくんだ、だけど、ストーリーは明快なこういうお話が今の長女に丁度良いです。
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昔はこんな絵本がたくさん出ていました。懐かしくなります。
でも、出版されたのは、2018年。復刻でしょうか。 -
ふたごの少年はカウボーイごっこをするときは、カウボーイになりきるのさ。
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ふたごのネッドとドニーは、カウボーイごっこが大好き。カウボーイのジムとスティーブになって、冒険にでかけました。町の人に名前をきかれたら、スティーブとジムだと答えます。ところが、迷子になってしまって…。
違う名前でみんな大混乱!かわいいふたごのおはなしです。 -
カウボーイになりきって近所へ冒険に出かけた双子のネッドとトニー。すっかりなりきって、名前もスティーブとジムと名のります。市場のおばさんも、お父さんの勤めている会社の人も、優しく見送ってくれます。ところが、二人は道に迷ってしまいます。おまけに雨まで降ってきます。さあ、どうしましょう❗
小学校低学年にオススメ。